転職知識

転職エージェントとの面談に向けて準備と対策方法【服装/質問内容/注意点】

こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

今回は『転職エージェントとの面談に向けての準備と対策』について話していきます。

転職支援サービスとして、転職サイトと並び、活用している人が多いのが、
『転職エージェント』ではないでしょうか?

ただ、転職サイトとは違い、転職エージェントの場合、登録すると自分に対して1人、転職アドバイザーの人が付いてくれて

そのアドバイザーの人が求人の斡旋、応募から面談のサポートまで、転職するまでのあらゆるサポートを行なってくれます。

転職エージェントについて、まだよく分からないと言う人は、こちらの転職サイトと転職エージェントって何?結局どっちを使えばいいの??各特徴とメリット・デメリットを徹底解剖』を参考にしてみて下さい。

転職サイトは求人先を見つけるところから、企業との面接までを自分で行わなければいけない反面

転職エージェントはアドバイザーの人がマンツーマンであらゆるサポートをしてくれるため、効率的に転職活動を進められますが、サービスを利用するために、アドバイザーとの面談は避けては通れません。

中には、転職エージェントを利用したいと思っているけれど、『面談するのが面倒臭い』
『アドバイザーの人と上手くやっていけるか不安』などの理由で利用するのをためらっている人もいるのではないでしょうか?

ですが、転職エージェントは転職サイトと同様に、転職活動を効率的に進めたい(特に働きながら次の職場を見つけたい)と思っている人にとって、利用するのは必須と言っても過言ではありません。

実際、僕も転職エージェントを利用していましたが、面談はアドバイザーと直接対面する数少ない機会です。

なので、自分のことをアピールして、好条件の求人を提示してもらうためにも、面談は重要になってきます。

しかし、ポイントをしっかり押さえておけば、面談はそれほど難しいものではありません。
むしろ、アドバイザーの人は親身になって面談をしてくれますし、転職のサポートをしてくれます。

この記事では、アドバイザーとの面談に向けて、「事前に準備、対策すべきこと」を書いていきます。

転職エージェントとの面談の目的ってなに?

まず、最初に『アドバイザーとの面談って何を目的として行われるのでしょうか?』

  • 求職者とアドバイザーがお互いの理解を深めあうために実施する

面談の最大の目的は、アドバイザーに自分のことを深く理解してもらうことです。

『この人にはこんな職種・職業が向いている』とアドバイザーの人に方向性を理解してもらうためには、面談は必要不可欠であり、今後のサポートの精度を高めるためにも、非常に重要になってきます。

『自分に職業に活かせるスキルが何もない』

『40歳を過ぎて新しい職種・職業にチャレンジするのは無理ではないか』

こういった不安を持っている人も、アドバイザーとの面談を通して、今までの自分の考え方が、いかに狭いものであったかということに気付かされ、新たな可能性の切り開くきっかけとなった人も少なくありません。

また、面談は面接とは違い、かしこまったり、変に緊張する必要は全くありません。

逆に自分を着飾ったりしてしまうと、本来の自分の姿をアドバイザーの人に理解してもらうことができません。

基本的にはアドバイザーの人が質問する流れですが、疑問に思ったりしたら遠慮なく質問をしてもらっても大丈夫です。

面談は双方を深く理解するためのコミュニケーションの場所
だと思ってもらえればいいです。

面談に向けて事前に用意・準備しておきたいもの

先ほど、転職エージェントの面談はかしこまったものではなく、『双方を深く理解するためのコミュニケーションの場』と言いましたが

さすがに面談の時間は限られているので、時間を有効活用するために、前もって準備しておくことは重要です。

では、具体的にはなにを用意・準備しておけば良いのでしょうか?

とりあえず、『これだけ用意・準備しておけば大丈夫』というものは、以下の4つになります。

  • 記載済みの履歴書・職務経歴書
  • 筆記用具(メモ帳とペン)
  • 転職しようと思った理由
  • 希望する職種・業種や条件

それぞれについて、もう少し詳しく見て行きましょう。

記載済みの履歴書・職務経歴書

面談の時に必須となるのが、『履歴書』『職務経歴書』です。

特に大事なのが『職務経歴書』のほうで、アドバイザーの人が自分のこれまでの経歴を紐解くための指針となるものです。

これまでに在籍してきた企業の、『在籍期間、仕事内容、役職、従業員数、資本金』は最低限記載しておくべき項目で

これに付け加えて、『これまでの仕事で自分はどのように工夫して取り組み、どんな成果を得られたか』、仕事の経験を通して、『どんなスキルを身につけることができたか』など、自身の成長に関わることを自分の言葉で記載しておくことをオススメします。

このようにして、ひとつひとつの職歴を細く振り返りながら、職務経歴書を作成することにより、相手に伝えるだけでなく、自分もこれまでの歩みを整理することができ、面談がスムーズにいきます。

とは言っても、書類作成が苦手な人もいるかと思います。でも大丈夫です。最初から、アドバイザーは最初から完成形を求めてはきません。何度も言いましたが、面談は面接ではありません。

むしろ、アドバイザーの人は不完全な書類に対して、書き方などのアドバイスをしてくれる立場の人です。なので、最低限の文章で、自分のことがアドバイザーの人に伝われば、それでいいです。

その不完全な文章に肉付けをしていき、完成形に近づけていくのはアドバイザーの仕事です。

筆記用具(メモ帳とペン)

面談の際には、メモ帳とペンが用意されていることは少ないので、面談の内容のメモを取るため、メモ帳とペンは忘れずに持って行くようにしましょう。

その他にいる物があれば、転職エージェントから面談当日に必要なものとして、アナウンスがあると思います。

転職しようと思った理由

転職エージェントの面談で必ず聞かれる質問が『どうして転職しようと思ったのか?』です。

転職の理由の中には、話しにく内容もあるかと思いますが、『包み隠さずに正直に話す』ことが大切です。

なぜかというと、アドバイザーの方は転職理由からも、自分に合った転職先はどこだろうと判断をするからです。

もし、嘘の理由を話して、自分の希望と違う求人先を紹介されては転職する意味がありません。

包み隠さず、本当の自分の転職理由を話して、アドバイザーと良い関係を築くことが大切です。

希望する職種・業種や条件

こちらも、必ず聞かれる質問です。

自分に合っているかどうかは別として、『自分はこんな仕事がしてみたい』『こんな条件で働きたい』としっかり自分の意見を伝えるようにしましょう。

それを踏まえた上で、アドバイザーの人が自分に合った求人先を紹介してくれます。

なので、できるだけ、自分が働きたい業種・職業や条件など細かく出しておくと、アドバイザーの人も紹介先をイメージしやすいです。

エージェントとの面談にはどんな服装で行くのがベスト?

転職エージェントでもう1つ心配なのが『面談のときの服装』ではないでしょうか?

こういった質問をエージェント側にすると、『自由な服装で大丈夫ですよ』と言われることが多かったりします。でも自由な服装というのが一番困りますよね。

日本人の気質だと『自由な格好って言われたけど、スーツが常識なのかもしれない・・・』
と心配してしまう部分もあるかと思います。

求人先の面接ではスーツを着て行くのは常識ですが、転職エージェントの面談では
どんな服装がベストなのでしょうか。

基本的には、私服でも大丈夫!

転職エージェント側から特に指定はなく、『自由な服装で大丈夫』と言われたのなら
私服でOKです。
スーツを着て行く必要はありません。

仕事帰りに面談に向かう人もいるかと思うので、カジュアルな服装でも問題ありません。

ただし、清潔感がない服装は避けたほうがいい!

私服でもOKと言いましたが、『なんでもいい』と言うわけではありません。

アドバイザーも人なので、清潔感のない服装、例えばヨレヨレのシャツだったり、袖口が汚れていたりするのは避けたほうがいいです。

誰でもそうですが、清潔感がない人に対して、いい印象を受ける人はいません。服装でその後のサポートに影響が全くでないかと言われると、そうとも限らないので、清潔感のある服装がベストです。

具体的にはどんな服装がベストなの?

じゃあ、具体的にはどんな服装で行けば、間違いないのか。

男性の服装は?

・ボトムはスラックス。トップは襟のついたシャツやポロシャツがオススメ。その上にジャケットを羽織っていくとよいでしょう。靴はできれば革靴がベスト。

女性の服装は?

・ボトムは落ち着いた色合いのスラックスやスカート。トップは清潔感のあるシャツ。その上にジャケットを羽織っていくとよいでしょう。靴はパンプスを合わせるのがベスト。アクセサリーやネイルはあまり主張したものは避けた方がよい。

エージェントとの面談ではどんな内容を聞かれる?面談の流れを把握しておこう

実際に面談は『どのような流れでどんな内容を聞かれるのか』『どれくらい
時間がかかる』ものなのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

面談での大まかな流れ

転職エージェントの面だの大まかな流れと内容は以下の通りです。

  1. 自己紹介
  2. これまでの職歴に関してのヒアリング
  3. 転職理由や今の転職活動の状況の確認
  4. 希望する職種・業種や条件についての相談
  5. 求人案件の紹介
  6. その他の質問

それぞれどのようなことを話すのか、簡単に説明して行きます。

『自己紹介』

お互い初対面なので、まずは自己紹介からします。その際に転職エージェントのほうからは、会社の特徴やサポートの流れなどについて説明されます。

このときに、アドバイザーの方にこれまでの転職体験談や強みとする紹介求人先なども、気兼ねなく質問することをオススメします。そうすることにより、アドバイザーの人となりも確認することができます。

『これまでの職歴に関してのヒアリング』

持参してきた、『職務経歴書』『履歴書』を元にこれまで、どのような仕事に携わってきたのかを説明します。このとき、見栄を張って話を盛るようなことはやめましょう。

また、もし仕事に関する資料を持参することができれば、あるとアピールしやすいので持って行きましょう。

『転職理由や今の転職活動の状況確認』

転職理由は、これからの転職サポートの指針としてとても重要なので、包み隠さず話すようにしましょう。

また、転職活動の状況というのは、現在、どのような転職活動を行なっているかです。
具体的には、『他に転職エージェントを利用しているか』『転職サイトは利用しているか』などです。

これに関しても包み隠さず話すようにしましょう。

他の転職エージェントも利用していると『相手の印象が悪くなるのでは?』と思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

複数利用しているからといって、アドバイザーのサポートの質が悪くなったりすることもありませんし、ほとんどの人が転職エージェンを2〜3社利用しているのが一般的です。

詳しくは、こちらの『転職エージェントを複数登録すべき理由と利用する際の注意点』に書いてあるのでもしよかったら読んでみて下さい。

『希望する職種・業種や条件についての相談』

具体的な職種・業種が決まっていない場合、ざっくりでもOKです。『こういうことがしてみたい!』というこだわりが伝えるだけでも、求人紹介しやすくなります。

条件に関しては、なるべく具体的に提示したほうがいいです。ふんわりした条件を伝えると自分の好みではない求人を提示される可能性が上がります。

『求人案件の紹介』

これまでの質問を踏まえて、エージェントのほうから求人案件を紹介されることが、多いです。紹介される件数はエージェント会社の規模にもよりますが、10件から数十件程度くらいです。

ここで注意してほしいのが、『このタイミングで求人応募しないといけないのか?』
ということですが、答えはNoです。

このタイミングで応募する必要は全くありません。もちろん、『ここだ』という案件があれば応募してもらっても構いません。

紹介された案件を改めてしっかりチェックして、その上で『ここに応募してみたい』と思うのであれば、後日、連絡すれば問題ありません。

急いで決めて、失敗したら元も子もないので、焦らずじっくり決めるようにしましょう。

『その他の質問』

最後に、質問があれば聞いておきましょう。

転職に関することならば何でも大丈夫なので、気兼ねすることなくガンガン質問しましょう。信頼できるアドバイザーならば、しっかりと相談に乗ってくれるはずです。

逆にここで、反応が悪かったりしたら、そのアドバイザーの人は要注意です。他のアドバイザーの人に変更してもらうか、他の会社のエージェントを検討しましょう。

面談の所要時間はどれくらい?

転職エージェントによって面談時間が異なるので、一概には言えませんが、おおよそ、1~2時間くらいを目安に考えておけばいいと思います。

エージェントのほうにあらかじめ面談時間の目安を確認しておくと、こちらの予定も立てやすいです。

中には、『1回の面談では収まり切らない』『他の予定があって長く時間を取ることができない』と言った場合もあるかと思います。

そんな時は、あらかじめ遠慮なく担当者に相談して、数回に分けてもらうことも可能です。

面談時に押さえておきたいポイント

今までに書いたことを踏まえて、面談当日に失敗しないために、押さえておきたいポイントを書いておきます。

  • 嘘を伝えない、『本音』を話す
  • 現在の転職活動の状況をしっかり伝える
  • 不平・不満はなるべく控える
  • 自分の希望をなるべく細かく伝える
  • とりあえずは情報交換だけでもOK

以上のことを念頭に置いて、面談に望むようにしてみて下さい。準備していると、していないとでは相手の伝わり方に雲泥の差があります。

その他のよくある質問

今まで書いたこと以外に、『面談に関してのよくある質問』について書いていきます。

面談はどこで行うの?

面談は、基本的に転職エージェントの本社や事務所の面談室で行われることが多いです。

個室なっているので、話した内容が外に漏れるということはないので安心して下さい。

仕事の都合で土日しか面談できないけど対応してくれる?

土日でも面談は対応してくれます。

しかし、仕事をしながら転職活動をしている人の方が多いため、どうしても土日に面談の予約が殺到します。

なので、できるなら比較的予約が空いている、平日の日中に予約を取るのが望ましいです。

どうしても土日にしか無理ならば、早めに予約を取るなど素早い対応を取るようにしましょう。

エージェント会社が住んでいる場所から離れていて、行くのが難しい場合どうするの?

中には地方に住んでいて、『エージェント会社に行くのに半日以上かかる』という人もいます。

大手のエージェント会社であれば、地方にも事務所があり、近場の事務所に行くことも可能ですが、もしない場合は、『電話』『スカイプなのでのネット通話』での面談を行なってくれるところもあります。

どうしても、遠くまで行くことができない場合は、電話やスカイプで対応しましょう。

転職活動中に面談って何回するの?

エージェント会社によって変わってくるのですが、基本的に面談は1~2回行われることが多いようです。

最初の面談で、自己紹介から案件紹介までを行い、その後のサポートなどは電話やメールで
対応するところもあれば、2回目も面談の場を設けて直接アドバイスを行なってくれる会社もあります。

面談回数については、特に回数が限られているという分けではありません。もし、直接会って相談したいという旨を伝えれば、対応してくれるはずです。

記事は以上です。

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