転職知識

退職金・失業手当に差が!自己都合退職と会社都合退職の違いやメリット・デメリットを紹介

こんにちは、はるきち(@escape_slave01)です。

退職には大きく分けて2つのパターンがあるのはご存知でしょうか?

1つ目は「自己都合での退職」

2つ目は「会社都合での退職」

この2つです。

それぞれ、文章からなんとなく意味が想像できるかもしれませんが、具体的に何が違ってくるのかまでは知らない人も多いはずです。

この記事では

「自己都合退職」と『会社都合退職』の違い

「自己都合退職」と「会社都合退職」のメリット・デメリット

これらを具体的に説明していきます。

これから退職を検討している人はもちろん

「今すぐ退職を検討しているわけではない」

という人にとっても、知っておいて損な情報ではないので、少しでも興味があるなら
読んでおくことをおすすめします。

もし転職活動に興味があるけど「何をしていいかよく分からない」と言う人は、転職活動をマニュアル化したので、よかったら合わせて見て下さい。

「自己都合退社」と「会社都合退社」それぞれの定義とは?

「自己都合」と「会社都合」の退職の定義は、退職の理由によって変わってきます。

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

「自己都合退社」は自分から退社を希望する場合

「自己都合退社」とは自分の意思で退職を希望する場合が該当します。

一般的に多いのが、以下の退職理由になります

  • 結婚・出産
  • 転居
  • 介護
  • 病気療養
  • 転職

「会社都合退職」は会社から退職を余儀なくされる場合

「会社都合退職」とは会社から求められて退職を余儀なくされる場合が該当します。

一般的には、会社経営の破綻や業績悪化のため、人員整理により、一方的に会社側から労働契約を解除されることが多いです。

また、ハラスメントなどの自分の意思に反して退職を余儀なくされた場合も、会社都合退職に該当します。

以下の退職理由がそれに当てはまります。

  • 会社の倒産・業績悪化
  • ハラスメントによる被害
  • 退職勧奨
  • 早期退職制度の利用

転職ビギナーくん
転職ビギナーくん
この『退職勧奨』って何なんですか?
”転職神さま”
”転職神さま”
退職勧奨というのは、会社側があなたに退職するように勧めることじゃ。一方的に解雇するのとは違い、退職勧奨は、会社と自分の双方合意がなければ、退職とはみなされないのじゃ。
転職ビギナーくん
転職ビギナーくん
それじゃあ、退職を勧められたら必ず会社都合退職になるんですか?
”転職神さま”
”転職神さま”
厳密には、『最終的に誰が退職を申し出たか』によって決まるのじゃ!
転職ビギナーくん
転職ビギナーくん
えっ、そうなんですね!
”転職神さま”
”転職神さま”
そう、注意が必要なんじゃ!たとえ会社に落ち度があっても、自分で申し出たら『自己都合』になり、会社が申し出た場合は『会社都合』になるんじゃ
転職ビギナーくん
転職ビギナーくん
それは注意しないといけないですね!

「自己都合退社」と「会社都合退社」の違いとは?

次に、「自己都合退職」と「会社都合退職」では、具体的に何が違ってくるのかを説明していきます。

違い①:失業手当や退職金に大きな違いが出る

会社都合退社の場合、突然の通告であったり予測できないことが多く

「失業手当」と「退職金」自己都合退社よりも手厚く保証されます。

具体的に、失業手当に関しては「給付開始日」「最大給付日数」「最大給付金額」が異なってきます。

詳細は下の表を参考にして下さい。

  自己都合退職 会社都合退職
最短支給開始日 3ヶ月+7日後 7日後
支給日数 90~150日 90日~330日
最大支給額 約118万円 約260万円
必要な被保険者期間 1年以上 半年以上
給付制限 あり なし

「支給額」「支給日数」会社都合の方が多く設定されています。

最短の支給開始日も、会社都合退社の方が早く受け取ることができ、自己都合退職のほうが3ヶ月プラス長く掛かります。

また、最短支給開始日は、退職した日ではなく

ハローワークに申請をしてからの最短日数になりますので、注意が必要です。

失業手当の受け取り方については、こちらの『失業保険・失業手当はいつのタイミングで受け取ればいいの??申請から振り込みまでの流れを解説!』を参考にして下さい。

違いその②:転職時に有利か不利か

もし退職後に転職活動をする場合も、「自己都合退職」か「会社都合退職」かによって
有利か不利かの違いがでてきます。

会社都合退職の場合、退職理由を疑われ、転職が不利になる可能性があります。

履歴書に会社都合による退職としか書かれていなかった場合、採用担当者の人に疑われる可能性もあるので、退職理由は詳細をしっかり書くようにしましょう。

逆に、転職回数が多い場合には、自己都合退職の場合、「すぐに辞めてしまうかも」と思われ、不利に可能性があります。

もし、ストレスで転職活動をしようかどうか少しでも迷っている人は、こちらの「会社でのストレス・憂うつ対策!今すぐやっておいた方がいいこと!!」は是非参考にして見て下さい。

『自己都合退職』と『会社都合退職』のメリット・デメリットとは

いままで説明してきた、「自己退職」と「会社都合退職」の違いを含めて、
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

「自己都合退職」のメリット・デメリット

【自己都合退職のメリット】

・退職時期を自分で決定できる

・転職不利になる可能性が低い

【自己都合退職のデメリット】

・失業手当金が会社都合と比べると少ない

・退職金が会社都合と比べると少ない

自己都合退職の場合、自分で退職の時期を決めることができるため

・「転職が決まってから退職」

・「ボーナスを貰ってから退職」

・「有給を消化してから退職」

など、計画的に退職ができるのがメリットですね。

もし転職活動をする予定の人は具体的にいつ転職活動をすればいいのか、
迷う人も多いはずです。

こちらの『転職するタイミングは在籍中?それとも退職後?それぞれのメリット・デメリットを解説』に詳しく書きました。

「会社都合退職」のメリット・デメリット

【会社都合退職のメリット】

・失業手当金が自己都合と比べると多い

・退職金が自己都合と比べると多い

・社会保険料が軽減される場合がる

【会社都合退職のデメリット】

・転職で不利になる可能性がある

・退職の通告が予測できず、生活への不安が大きい

会社都合退職の場合、いつ退職の通告をされるか予測できない反面、その分、失業手当と退職金が手厚いのがメリットですね。

もし自己都合退職に納得がいかない場合は

自己都合として退職をしたけど、やっぱり自己都合に納得がいかず、会社都合に変更にしたい場合もあるかと思います。

そんな時は、ハローワークに申し出をすると、変更をしてくれる場合があります。

しかし、申し出して変更をしてもらうためには、以下のような証拠となる書類が必要となってきます。

  • 残業が多すぎる場合:タイムカード、給与明細など
  • 労働条件が契約当初と違う場合:労働条件通知書
  • 会社の移転により通勤できなくなった場合:会社移転の通知書など

これらの証拠書類がないと会社都合退職への変更は難しいです。

変更希望を出すなら、退職前からこれらの証拠を集めるようにしましょう。

記事は以上になります。

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