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収入や人生の幸福度は同僚や隣人などの付き合う人によって決まる!!

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こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

みなさんは、身近な友達や仕事の同僚など、日頃どのような人達と付き合っていますか?

身近な人達との付き合いは大切だと感じている人もいるかと思いますが、じつは「身近なにどういう人達がいるのか」というのはとても重要なことなんです。

遠くの親戚よりも近くの他人」という言葉がありますが、まさにその通りで、自分の隣人によって自分の幸福度収入までもが影響してくるというのが、最近の研究によって分かってきています。

よく、たくさんの友人関係を作ろうとする人がいますが、僕はその考え方にあまり賛成できなくて、友人は数ではなく、質だと思っています。

なにもたくさん作るのが悪いと言っているわけではありませんが、薄っぺらい関係になったしまうのならば、薄い関係はいっそのこと作らないほうがいいと思っています。

今回は、自分の人生を幸福にするために、「隣人がどのくらい幸福度に影響してくるのか」「どういった隣人と付き合うべきなのか」について紹介していきたいと思います。

この記事が、みなさんのこれからの友人関係の構築に少しでもお役に立てれば幸いです。

自分の周りの人によってどんな影響を受けるのか?

それではまず、「周りにいる人達が自分にどんな影響を及ぼすのか」について話していきます。

この周りにいる人達というのは、別に友人というわけではなく生活の中で周りにいる人、例えば、職場の隣の人などのことを指します。

仕事の能力は隣の人から伝染する

職場で自分の席の隣にどんな人が座っているのかが、「自分の仕事の能力に影響する」ということが調査の結果で分かっています。

隣の人が仕事ができない人なら自分も仕事ができなくなり、隣が仕事ができる人なら、自分も仕事ができるようになる、ということです。

具体的にどのくらい影響するかと言うと、日頃の生産性(仕事の効率)の10%隣の人によって決まってくると言われています。

なので、職場で「誰の隣に座るのか」、「誰と一緒に仕事をするのか」というのはめちゃくちゃ重要です。

ちなみに1番ベストなのは、仕事ができる人に付け加えて、「自分とはタイプの異なる仕事のスタイルの人」の隣に座ることです。逆に、ネガティブな人が隣に座っていると自分の生産性は下がります。

周りのネガティブな発言は自分にも感染する

自分の周りにいつもネガティブな発言ばかり言っている人はいませんか?嫌な人ではないけど、すぐにマイナス思考になってしまい愚痴ってばかりいる人のことです。

もしもそういう人が周りにいるなら、すぐにでもその人との関係は断ち切ったほうがいいです。他人のストレスは自分のストレスといって、ネガティブな感情というのは非常に感染しやすいからです。

ネガティブな発言はポジティブ発言と比べると7倍くらい感染しやすいという事が分かっています。自分もネガティブになってしまうとプライベートも崩壊しかねないので、そういった人とはなるべく関わらないほうが吉です。

もしもネガティブな感情になってしまった時に、ポジティブ思考に回復させるためのオススメな手っ取り早い方法は、「そのときの感情にあった音楽を聞くこと」です。

詳しくはこちらの「落ち込んだときにやる気が出る、モチベーションを上げるための音楽とは!?」に書いてあるのでよかったら参考にしてみて下さい。

ネガティブな人との関係を断ち切るには

ネガティブな感情は自分にも感染しやすいと言いました。しかし、そういった人達との関係を断ち切りたいと思っても、人間関係なのでそう簡単に断ち切れなことも多いかと思います。

この章では、そういった人達と上手く付き合っていくためにはどうすればいいのか、その方法を2つ紹介していきます。

もしも、松岡修造さんみたいな、どんなネガティブなことでも弾き返せるような鋼のメンタルをつけたいという人は、こちらの「弱いメンタルを強くする、鍛える10個の方法!!」を参考にしてみて下さい。

①観察者の視点を持つ

これはいわゆるメタ認知というもので、一歩引いた視点から客観的に物事を判断することです。

例えば、ネガティブ思考の人が出てきたら、一歩引いてその人を分析するようにします。「この人はどうしてこういう感情なんだろう?」「過去に嫌な体験をしてきたんだろうな」など、客観的にその人を分析することが大切です。

②リフレイミングする

リフレイミングとは簡単に言うと、「物事の捉え方を変えて、この後の成長に生かすよう意味を変えること」です。

例えば、嫌味な事を言われた時には、「なにくそ!」と思うのではなく、「この人を見返すために自分はもっと上に行くんだ!」と捉え方をポジティブに変えてやることです。

どんな人と付き合うのがベストなのか?

ネガティブな人と付き合うのはよくないとさんざん言ってきましたが、じゃあ「どんな人と付き合えば自分の幸福度が上がりやすいのか」について紹介していきます。

どのポジションの人が一番に影響を受けやすいのか?

どんな人と付き合えばいいのか紹介する前に、「自分に一番影響を受けやすいのはどのポジションなのか?」を最初に説明しておきます。

一番影響を受けやすいポジションの順位は下記の通りです。もし自分の幸福度を効率よく上げたいのなら、この順番に良い人間関係を構築していったほうがいいです。

1位:近所に住む友人

2位:友達ではないけど近くに住んでいる隣人

3位:近所の親戚

4位:同居している配偶者

5位:遠くに住む親戚

自分の強みを伸ばしてくれる人と付き合う!

自分の強みに気づかせてくれて、それを伸ばしてくれる人と付き合うのがいいです。

仕事でもそうですが、同僚でも上司でも、自分の強みを見つけてくれて、それを尊重してくれるような人がいるのなら、その人とは付き合っていくべきです。

そもそも自分の強みがなんなのか分からない人もいるかと思います。自分もそうでした。そんなときに、すごく役に立ったのが、「ストレングスファインダー」という書籍です。これに書いてあるテストを実施するだけで、自分の強みを的確に診断してくれます。

自分を褒めてくれる人と付き合う!

自分を褒めてくれる人と付き合うのもいいです。褒めらることはモチベーションの向上につながり、物事の生産性を上げてくれるからです。

褒め方が少し過剰に感じる人でもいいので、とにかく褒めてくれる人とは付き合っていくのがいいです。

同じ趣味を持っている人と付き合う!

自分の特殊な趣味とかを一緒に楽しんでくれる人と付き合うのもいいです。要するに同じ趣味を持っている友達のことです。

上下関係とか利害とか関係なく、別に同じ仕事でもない人でも、同じ趣味を持っている人とは付き合っていくべきです。

人脈の広い人と付き合う!

自分に何か問題が起きて困った時に人を紹介してくれる人脈の広い人は友人の中に一人はいるといいです。

コミュニュケーション能力が高くて外交的な人は、困った時にとても頼りになります。

エネルギーを貰える人と付き合う!

楽しく、陽気で見ているだけでこっちも元気になれる人のことです。ムードメーカーに近いかもしれません。

いつも楽しい話をしてくれたり、楽しいスポットに連れていってくれる人が友人の中にいるといいです。

今の職場でストレスを少しでも抱えてるようなら

最初のほうに言いましたが、職場の近くの人がネガティブな人だったり、仕事ができない人だったりすると、自分にもそれが伝染する恐れがあります。

また、上司からパワハラを受けているようでしたら、ストレスを抱えるしかないので自分のプライベートにも影響してきてしまいます。

もしもそんな環境にいるようでしたら、個人的には転職するのがオススメです。今はかつてないほどの売り手市場なので、もしそういった環境に置かれているのなら、転職しない手はありません。

実際に、転職して環境を変えただけで仕事の出来が見違えるほど変わった人を何人も知っています。

詳しい理由はこちらの「会社でのストレス・憂うつ対策!今すぐやっておいた方がいいこと!!」に書いたのでぜひ見てみて下さい。

記事は以上です。

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