お仕事ハック

チームワークを高める、やる気を出す方法!リーダーシップを発揮するには

こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

社会人の方でしたらチームで働く機会が多いかと思います。

中には個人単体で仕事をされている人もいるかもしれませんが、会社という団体で働いてる以上、大きな仕事には大勢の人が関わってくるものだと思います。

そうすると一人では仕事をすることができないで、仕事を効率よく回すには、関わっている人たちのチームワークが非常に大切になってきます。

個人の仕事スキルがいくら高くてもチームワークが悪いと、仕事全体の効率は悪くなってしまうので、いかにしてチーム全体の指揮を上げるかが、仕事を効率をよくするための鍵になります。また、コミュニケーションが苦手でチームに上手く溶け込めない人もいるかと思います。

今回は、「チームに上手く溶け込む方法」、「チームワークの高める方法」、そして最後に、チームの核となるリーダーがよくないとチームもダメになってしまうので、「ダメなリーダーの見抜き方」も合わせて紹介していきます。

チームに上手く溶け込むには

冒頭でも話しましたが、チームで働く以上、周りとのコミュニケーションはとても大事になってきます。しかし、コミュニケーションが苦手な人にとっては、チームに溶け込むのも一苦労だと思います。

ここでは、コミュニケーションが苦手だという人のために、チームに上手く溶け込むための方法を紹介していきます。

相手と同じ行動を取りそれを認識させる

よくチームに溶け込むために、話を周りに合わせようとしたりしますが、じつはそれはあまり効果的ではありません。

話を合わせると表面上は仲良くなった感じはしますが、仕事で何かを頼んだりする時には、協力的になってくれるとは限りません。

仕事をする上で、周りの人が協力的になってくれるために重要なのは「相手と同じ行動を取り、それを認識させる」ことです。

相手と同じ考えを持っていると認識させることよりも、相手と同じ行動をとっていると認識させる方が大切なんです。なので、他の人が仕事をしているときは、自分も同じ仕事をしているという状況をつくったほうが、チームに溶け込みやすいです。

最初は意見はなるべくせず、行動する

もしチームに入ったばかりの状態でしたら、なるべく最初は意見するのは控えるようにしましょう。

まったく意見してはいけないわけではありませんが、まだチームの仲間に信頼関係を築けていない状態で、意見ばかりすると、たとえそれが正論であっても周りから嫌われる危険性があります。

なので、最初のうちは意見するのではなく、行動をするのをオススメします。行動をよくするとチームにも貢献でき、仲間の信頼も徐々に上がっていきます。意見をするのはチームに貢献でき、信頼が上がった後のほうがいいです。

チームに溶け込む方法について書いてきましたが、会社での人間関係で悩んでいるようでしたらこちらの「会社や仕事の人間関係の悩みを解消!正しく自己開示をする方法【疲れた・うんざり】」に詳しく対処法を書いたので、よかったら参考にしてみて下さい。

チームワークを高めるには

次に仕事の効率を上げるために重要なチームワークを高める方法について紹介していきます。

責任者を決めるようにする

仕事をする上で、それぞれの作業に責任者を決めておかないと、何か問題が起きたときに責任のなすりつけ合いをしてしまい仕事のクオリティが低下してしまいます。

なので、チームワークを高めて、仕事のクオリティを上げるためには、それぞの作業ごとに責任者を決めておくことをオススメします。責任者に選ばれた人は、責任感が生まれ、作業にも適度な良い緊張をもって取り組むことができます。

全員が必要な共同作業を行う

チームワークを高めるために、飲み会を開いたりする人もいるかと思いますが、仲を深めるために飲み会を開くのはあまりいい手段とはいえません。

それよりも有効なのが、「全員で共同作業を行う」ことです。これは会社だけではなく、友達を作るときでも、親子の親睦を深めるときでも当てはまります。

一番いいのが、全員で作業を行って、何か「困難な試練を乗り越える」ことがベストです。なので、最近流行りのリアル脱出ゲームなんかは、仲を深めるにはとてもよさそうです。

ダメなリーダーの見抜き方とは

チームの核となるリーダーがダメだと、いくらいい人材がそろっていても、そのチームは能力を発揮できない可能性があります。

なので、「リーダーとしてこの人は大丈夫なのか」を判断できるように、ダメなリーダーの特徴を紹介していきます。

「率直な意見が欲しい」と言う

よく、「遠慮しないで率直な意見が欲しい」と言うリーダーの人がいますが、リーダーが本当に求めているのは、意見ではなくて「協力」なんです。もちろん、周りからいい意見をもらうことも大切ですが、いきなり率直な意見が欲しいというのは疑問に思った方がいいです。

心理学の実験で、チームに入りたての新人が、「意見や問題提起をすると上の人から嫌われやすい」ということが分かっています。

中には新しい意見などを求めている人もいますが、多くのリーダーは意見ではなく、協力を求めているので、安易に「率直な意見が欲しい」という人がいるなら、その人はリーダーとして疑問を持ったほうがいいです。

役職が上がると偉そうにする

たまに、自分の役職が上がったとたんに偉そうな態度をとる人がいますが、そういう人はダメなリーダーの典型的な例です。

一流のリーダーというのは、「自分の存在価値」を理解しているので、無理して品位を保とうとしたり、過剰に誇示する必要がありません。なので、いつも「自然体」でいることが多いです。

なので。役職という肩書きの力を借りて自分を誇示している人は、ダメなリーダーの証です。

もしもいいチームに恵まれなかったなら

残念ながら仕事でどういったチームに入るかは、自分の意思だけでは決定できないことがほとんどです。また、チームメイト(同じ仕事をする人)も自分では選ぶことはできません。

もしチームの中に、先ほど話したダメなリーダーがいたりすると、ストレスで精神的にやられてしまいます。自分がいくら変わろとしても、周りが変わってくれないと意味がありません。

なので、チームの中に自分のストレスになるような存在がいるようなら、自分からそのチームを離れるなどの対策をしたほうがいいです。もし、すぐに離れることが無理という人でもストレスを受けないようにする対策はあります。

詳しい対策についてはこちらの「会社でのストレス・憂うつ対策!今すぐやっておいた方がいいこと!!」に書いたので、ぜひご覧ください。

記事は以上です。

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