みなさんは何のために仕事をしていますか?ひとそれぞれ理由があると思いますが、大きな理由として「お金を得るため」というのが挙げられるかと思います。
もちろん、仕事が楽しくて生きがいだと言う人もいるかと思いますが、生活をしていかなければいけない以上、給料を貰うために仕事をするというのは当たり前の理由だと思います。
会社に勤めている人にとって、給料を上げるための方法はただ1つで、昇進することです。では昇進するためには、どんな方法があると思いますか?
年功序列で勤続年数に応じて昇進することもあれば、仕事で成果を上げてその結果昇進することもあります。なかには、仕事はさほどできなくても上司に好かれることによって昇進する人もいます。
今回は、心理学に基づいた、出世して給料をアップさせるためのあらゆる方法を紹介していきます。
「本当に、そんなうまい話あるの?」と思うかもしれませんが、もちろん必ず出世できるという方法というわけではなく、「心理学的に出世しやすくなる方法」という意味です。
しかし、知っているのと知らないとでは、これからの出世に影響する可能性が大いにあるため、知っていて損はないと思います。
ちなみに、社畜サラリーマンを耐え抜くための「あらゆるノウハウ」を1つに凝縮したコンテンツをこちらで見ることができます。
人たらしになれば給料が上がる
人たらしと言うと聞こえが悪いですが、要は人を魅了できるようになれば給料が上がるということです。
資格を取ったり、コツコツ勉強することも給料が上がることに繋がってはいるんですけど、それよりも簡単に給料が上がることに繋がっているいるが、人とたらしになることです。
一つ言っておくと、人たらしというのは、ご機嫌取りとは違います。ご機嫌をとるためにプレゼントをしたり、誰かの言いなりになったりしても自分の評価を下げるだけで、給料が上がることには繋がりません。
ちなみにひとたらしになると、給料が上がる他に、職場の人間関係が驚くほど上手くいきます。詳しくはこちらの「職場の人間関係が上手くいかない、しんどい人の改善方法」の書いてあるのでよかったら見てみて下さい。
それではどうやったら人たらしになれるのか?その方法について書いていきたいと思います。
方法その①:雑学を多く身につける
人たらしほど雑学が多いという研究結果が実際にあります。
雑学を多く知っているとその分話の引き出しを多く持っているので、誰かと話しているときも、相手が知らない情報を話すことで、ヘぇ〜と思わせれることが多いです。
なので、雑学を多く持っている人は魅力的に見えるわけです。
ちなみに、雑学を身につけることはメンタルを強くすることにも繋がります。もしメンタルを強くすることに興味があるなら、こちらの「弱いメンタルを強くする、鍛える10個の方法!!」を参考にしてみて下さい。
方法その②:行動的になる
自分から積極的に動いてくれる行動的な人というのうは、上司からの評価が高くなることが分かっています。
もっと言えば、自分は「行動的ですよ」と言うところを上司に見せればそれだけで評価は違ってきます。
想像力を上げると給料が上がる
あまりピンとこないかもしれませんが、想像力というのは自分の稼ぐ能力にすごく関係しています。
実際の実験で、想像力がある人とない人を比較すると、年収が1.48倍も想像力がある人のほうが多いという結果があります。
ビジネススキルなどを上げるには、スクールに通ったり、書籍で勉強したり、いくつか方法が思いつくかと思いますが、「想像力ってどうやってあげればいいの?」と思うかもしれません。
想像力を上げるには、副業や趣味に没頭するのが効果的です。普段仕事では見えてこない新しい発想が、副業や趣味に力を注いでいると見えてきたりします。なので、副業や趣味に没頭することはオススメです。
見た目がいい方が給料が上がる
もし将来お金を稼ぎたいと思うのなら、自分の容姿や身なりにはそれなりに気を使った方がいいです。
アメリカの大学の研究によると見た目のいい方が年収が上がり、男性の場合は1万ドル、女性の方は4200ドル見た目がいいと年収がアップするということが分かっています。男性のほうがその差が顕著です。
容姿に関しては良くするには限度がありますが、服装を清潔にしたり、太っているのなら痩せて体型を維持するだけでも効果があります。
社交的な人ほど年収が高い
社交性と年収とういうのは比例するというのも分かっています。社交性が高いと年収が高いのに加えて仕事への満足度が高いというのもあります。人とかかわずに年収を上げるというのはやはり難しいです。
社交的な人というのは、パーティーピーポーというわけではなく、良く喋る人というわけでもなく、人とのコミュ二ケーションをある程度行って人間関係を作れる人のことを言います。
なので、別にパーティーピーポーみたいになれというわけではありません。なので、自分なりの社交スタイルをどうやって作っていくかというのが大事でなんです。
例えば、どういった人なら喋れるのか?どういった話題だったら喋れるのか?というのを良く考えて、自分には喋れないと決めつけないことが大事です。
すべてにおいて社交的になる必要はなく、自分の得意分野において社交的になり、相手と話すときは自分の得意分野の土俵に引き摺り込むと相手とコミュニケーション取りやすくなります。
記事は以上です。
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