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集中力が続かない、すぐ切れる!仕事で集中力を高める4つの方法

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こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

・「集中力が続かない」

・「集中力がすぐ切れる」

こういった理由で「仕事がなかなか終わらない」という人もいるかと思います。

もし、仕事を効率良く終わらせようと思ったら、「集中力」はとても重要です。

でも、集中力を高めて、さらに持続させようと思うと、結構難しいんですよね。

横やりが入ったり、ちょっとしたことで集中力がすぐ切れたりして、なかなか続かないときもありますよね。

しかも、人間が1日に集中できる時間というのは決まっていて、その時間内に「集中力がいる作業」が終わらないと

集中力が一気に落ちてしまい、ダラダラと作業をしないといけない羽目になってしまうんです。

なので、今回は、仕事を効率良くこなすためにも

「集中力を高める方法」

を紹介していきたいと思います。

当記事の内容

集中できる限界の時間はどれくらい?

集中力を高める4つの方法

集中できる限界の時間はどれくらい?

まず最初に、「人間が集中できる限界の時間がどれくらいなのか?」を説明しておきます。

結論を言ってしまうと、集中できる限界の時間は、おおよそ

1日に3〜4時間×週4日

程度です。

この3~4時間というのは一回の集中できる時間ではなく、1日に集中できるトータルの時間です。

これ以上の時間は、人間の脳では集中するのは不可能と言われています。

なので、この限界時間を知っていないと、集中力を高める方法を知っていてもあまり意味がないので、しっかり認識しておいて下さい。

集中力を高める4つの方法

それでは具体的に「集中力を高める方法」をいくつか紹介していきます。

これは、僕が実際に実践してみて、効果的だったと感じた方法です。

その方法とは以下の4つになります。

集中する時間をまとめて取る

横やりが入ってこない環境を作っておく

if then ルール」をあらかじめ作っておく

集中力がいる作業を1日どれくらいしたのか毎日チェックしておく

集中する時間をなるべくまとめる

1つ目の方法は「集中する時間をなるべくまとめる」ことです。

なるべくまとめるとは、どういった感じなのか?

例えば

1日に3時間、集中力がいる作業をするとします。

そういった場合、その作業を、午前中のうちにやってしまうという感じです。

もしこの作業を、午前中と午後に分けてやってしまうと、どうしても間に集中していない時間が長くなってしまうため、集中するための切り替えが難しくなってしまうんです。

もちろん、3時間一気に集中することはできないので、間に10分程度の休みを挟みつつやって下さい。

重要なのは、集中する時間をなるべく、まとめるということです。

横やりが入ってこない環境を作っておく

2つ目の方法は「横やりが入ってこない環境を作っておく」ことです。

集中力が切れてしまう要因は大きく分けて2つあり、その1つが

「外部によって横やりが入ってしまう場合」

です。

主な横やりの原因というのは

・「ラインの着信」

・「SNSの通知」

・「メールや電話の着信」

・「誰かに話しかけられる」

こういったものが挙げられます。

最後の「誰かに話しかけられる」というのは、避けられな状況もあるのでしょうがないですが

最初の3つに関しては、「集中したい時には通知を一切表示させないように設定しておく」ことで、横やりが入らないように対策することができます。

また、メールに関しては、「後でメールの返信をします」といった、自動送信設定をしておくのも1つの手です。

なので、あらかじめ設定しておくことで、横やりが防げるもの関しては対策をするようにしましょう。

「if then ルール」をあらかじめ作っておく

3つ目の方法は「if then ルール」をあらかじめ作っておくことです。

「if then ルール」とは?

もし(if)〇〇したくなったら、その時(then)××するようにする

ことです。

集中力が切れてしまう大きな要因の1つが

「自分の誘惑に負けて、別のことをしてしまった時」

です。

なので、もし集中力が途切れるような誘惑に負けそうな行動をしたくなったときに、「何をするのか」をあらかじめ決めておくことがとても重要なんです。

例えば

「作業中にスマホでネットサーフィンをしたくなったら、一曲だけお気に入りの曲を聴く」

こう言ったように、誘惑行動を打ち消すような行動(一曲だけお気に入りの曲を聴く)をとるようにします。

この時の注意点が、「打ち消す行動を、誘惑行動をそのまま否定する行動にしない」ことです。

例でいうと

「作業中にスマホでネットサーフィンをしたくなったら、スマホは触らない」

こういうふうに、直接否定する行動にしても誘惑に勝つことは難しいです。

なので、必ず別の代替となる行動かつ、ダラダラと時間を取られない行動にするようにして下さい。

集中力がいる作業を1日どれくらいしたのか毎日チェックしておく

4つ目の方法は「集中力がいる作業を1日どれくらいしたのか毎日チェックしておく」ことです。

ようは、

「1日にどれくらい集中していたのかを認識しておく」

ことがとても重要ということです。

「今日はだいぶ集中できた」

そう思っていても、実際に振り返ってみると意外とそうでなかったりするんです。

なので、分刻みで、1日の作業内容を振り返ってみて、チェックするようにしてみて下さい。

面倒くさいと思われるかもしれませんが、認識しておくことはとても重要です。

まずは2週間くらい、スマホでもいいので、記録をつけるようにしてみて下さい。

まとめ

以上が、「集中力を高める4つの方法」になります。

仕事で集中力が続かない、すぐ切れるという人はぜひ試してみて下さい。

おさらいとして、最後にもう一度まとめておきますね。

まとめ

 集中する時間をまとめて取る

横やりが入ってこない環境を作っておく

if then ルール」をあらかじめ作っておく

集中力がいる作業を1日どれくらいしたのか毎日チェックしておく

すべてを一気にやろうとすると、しんどいと思うので、まずはやりやすそうなものから試してみて下さい。

そして、習慣化できたと思ったら、次の方法を試してみて下さい。

ちなみに

「仕事でモチベーションがあがらない、やる気が出ない」

という時もあると思います。

やる気が出ない時の対処方法を下の記事にまとめたので、参考にしてみて下さい。

記事は以上になります。

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