転職ノウハウ PR

転職でハローワーク求人は初めて!ブラック企業ホワイト企業の見分け方!!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

転職が初めてという人にとって、転職先を探すときに、ハローワークの求人を利用するのは1つの手です。

しかし、ハローワークの求人は

 「ブラック企業が多い」

「ホワイト企業が少ない」

「求人条件が悪い企業や、条件を偽っている怪しい企業が多い」

こういった、悪い噂も少なくありません

過去の転職で、僕もハローワークを何度か利用したことがあますが、過去の経験などを踏まえると

「転職サイトや転職エージェントに比べるとブラック企業の求人が多い」

これが、正直なところです。

「ブラック企業が多い理由」「ハローワークを使うメリット」など、下の記事に別途まとめたので良かったら見て下さい。

しかしながら

・「地元の求人に強い」

・「未経験可能な求人が多くて転職しやすい」

こういった、ハローワークの求人にしかないメリットもいくつかあります。

なので、ハローワークの求人を利用するのは全然ありなんです。

しかし、転職が初めてだと、ブラック企業はなるべく避けたいという思いは強いと思います。

なので、今回は

・「ハローワークの求人を初めて利用する」

・「転職が初めてでブラック企業は回避したい」

そんな人のために、ハローワーク求人における「ブラック企業とホワイト企業の見分け方」

これを徹底的に紹介していきます。

当記事の内容はこちら

 ハローワークの求人でブラック企業の見分け方

 ハローワークの求人でホワイト企業の見分け方

ホワイト企業に巡り合う確率をグッと上げる方法

ハローワークの求人でブラック企業の見分け方

ハローワークは初めてだけど、数多くある求人の中から「ブラック企業を回避したい」

でもどうすればいいのか?

ここでは、具体的に「ブラック企業の見分け方」をいくつか紹介していきます。

結論を先に言うと

ブラック企業の見分け方は、以下の通り、全部で8つです。

「ブラック企業を見分ける8つの方法」

 求人の「掲載期間をチェックする

休日日数」をチェックする

 都合のいい「甘い言葉」を使用している求人は怪しい 

試用期間」が異常に長い求人は怪しい

給与の幅」が大きい求人は怪しい

理由が明確でない「大量再採用」をしていないか

家族経営」ではないか確認する

相談員」に求人に内容を確認する

では、それぞれについて詳しく説明していきますね。

求人の「掲載期間」をチェックする

1つ目は「求人の掲載期間」をチェックすることです。

ハローワークの求人をまめにチェックしていると

「この会社いつも求人募集しているな」という求人がいくつかあったりします。

ブラック企業というのは

離職率が高いのでいつも求人を募集している

なかなか応募してこないためいつも求人を募集している

こういった特徴があるんです。

なので、まずは求人の「掲載期間」をチェックしましょう。

でもどういう風にチェックすればいいのか? 

やり方は簡単で、相談員の人に「求人がいつから応募されているのか?」を聞けばいいだけです。

相談員の人に求人の掲載期間を聞いてみて、もし半年以上も求人が掲載され続けいているようなら要注意です。

「休日日数」をチェックする

2つ目が「休日日数」をチェックすることです。

求人票の条件には必ず、休日日数が掲載されています。

ここで確認することは

完全週休2日制かどうか

年間休日が120日以上か

この2点です。

まずは、「完全週休2日制」かどうかです。

似たような言葉に「週休2日制」というのがあります。

完全週休2日制は、「毎週必ず休みが2日ある」というものですが

週休2日制は「1ヶ月に1回以上、週の休みが2日あれば良い」というものです。

似ていて紛らわしいですよね…

ブラック企業は、この「週休2日制度」を採用している可能性が高いんです。

なので、必ず「完全週休2日制度」を採用している求人を選ぶようにしましょう。

都合の良い「甘い言葉」を使用している求人は怪しい

3つ目が「都合の良い甘い言葉を使用している募集は怪しい」ということです。

アルバイトでも、正社員の募集にしても、求人票のアピールの部分に

「学歴不問」「フリーター歓迎」「明るい職場です」

こういった、転職者が喜びそうな、怪しい言葉を見かけたことはないですか?

この「甘い言葉」こそが、ブラック企業が良く利用する言葉なんです。

はっきりいって、こういう言葉はうわべだけで何にも意味がありません。

ブラック企業は、何としても人を集めたいと思っているので、甘い言葉で誘惑する術に長けているだけなんです。

初めて転職する人を惑わすために、こういったことをしてきます。

では、「甘い言葉」とはどういった言葉あるのか?

よく使われる「甘い言葉は」以下の通りです。

ブラック企業が良く使用する「甘い言葉」

「学歴不問」「未経験者歓迎」「フリーター歓迎」「アットホームな職場です」「親切丁寧に指導します」「熱意、やる気、やりがい」「夢を実現するためがんばりましょう」「残業なし」「ノルマなし」

こういった言葉を利用したから、100%ブラック企業というわけではないですが

確率的には高いので、求人票を見るときの参考にするようにしましょう。

「試用期間」が異常に長い求人は怪しい

4つ目が「試用期間が異常に長い求人は怪しい」ということです。

通常の試用期間というのは、一般的に3ヶ月くらいが妥当です。

それなのに、6ヶ月以上だとか、試用期間が以上に長い求人は注意が必要です。

試用期間が長いというのは

試用期間めいっぱいまで働かしてクビにしてやろう

こういった思惑が、隠れている可能性があるからなんです。

試用期間というのは、「社会保険に加入しない」「残業代を出さない」「給与が安い」

こういった会社が多いので、ブラック企業は、

「試用期間を長くして、その間にクビになっても構わない」

こういったスタンスなんです。

なので、試用期間に関しても必ずチェックするようにしましょう。

「給与の幅」が大きい募集は怪しい

5つ目が「給与の幅が大きい募集は怪しい」ということです。

これもブラック企業の求人には、ありがちなことです。

わざと給与の幅を大きくして

「頑張ればこんなに貰えるのか」

こういったように、転職者に希望を持たせるために、給与の上限値を高く設定します。

実際は

・「ほとんどが歩合制で、成績が良くないと給与は高くない」

・「実際に貰えるのは提示されている下限値の給料」

こういったケースが多いんです。

なので、求人票に提示されている給与の値の幅が、大きい場合は要注意です。

理由が明確でない「大量採用」をしていないか

6つ目は「理由が明確でない大量採用をしていないか」です。

たまに求人票をチェックしていると、大量採用をしている求人募集があったりします。

・「新店舗展開のため」

・「新規事業で増員をしなければいけない」

こういった明確な理由がある場合は、大丈夫なのですが

理由も書かれておらず、大量採用している場合は注意が必要です。

・「離職率が高いから、あらかじめ多くの人材を確保しておく必要がある」

こういった隠された理由で、大量採用をしている可能性があるからです。

なので、大量採用をしている求人があったら

「理由が明確に書かれているかどうか」

これをチェックするようにして下さい。

「家族経営」ではないか

7つ目は「家族経営ではないか」です。

家族経営の会社とは

社長や重役などのほとんどが、身内で固められてしまっている会社のことです。

家族経営だと、どうしてブラック企業なのか?それは

「経営者の好き嫌いで待遇が決まる」

「不正があっても隠してしまう」

「昔の成功体験にしがみついて新しい考えを取り入れない」

こういった傾向が強いんです。

家族経営の全部がそういうわけではないんですけけどね…

でも、ブラック企業を避けたいのであれば、家族経営の会社は避けるべきだと個人的には思います。

会社の役員の名前を調べてみて、同じ名字が多いという場合は、家族経営である可能性大です。

「相談員」に求人内容を確認する

8つ目は「役員に求人内容を確認する」です。

前述に書いた内容に注意しながら、求人票チェックしてみて

「ここの求人は良さそうだ」

そう感じても、安易に納得しないで下さい。

良さそうな求人を見つけたら、そのあと

「求人内容に違いがないか相談員に聞いてみる」

これを必ず行って下さい。

そうすると、相談員の人が、会社に電話をしてくれて、求人内容に間違いがないか確認をしてくれます。

なので、良さそうな求人をピックアップした後は、必ず求人内容を確認してもらって下さい。

以上の8つが、「ハローワーク求人でブラック企業を見分ける方法」になります。

ハローワーク求人でホワイト企業の見分け方

ブラック企業を避けるための方法は分かったけど

それでは、ブラック企業ではなさそうな企業の中からさらに

「優良企業を見つけ出す」にはどうすればいいのか?

今度は、ハローワークの求人の中から「ホワイト企業を見分ける方法」を紹介していきます。

ホワイト企業を見分ける方法は、以下の3つです。

「ホワイト企業を見分ける〜つの方法」

掲載期間が短く、かつ久々に掲載している

新店舗展開や新規事業で求人募集している

転職者を誘惑する「甘い言葉」を使ってこない

では、それぞれについて詳しく説明していきますね。

募集掲載期間が短く、かつ久々に募集している

1つ目が「掲載期間が短く、かつ募集している」ことです。

前述で書いた、「掲載期間が長い募集は、ブラック企業の確率が高い」

これの逆です。

優良企業というのは

・「すぐに募集が決まるので募集掲載期間が短い」

・「離職率が低いのであまり求人募集をしない」

こういった特徴があります。

なので

「募集掲載期間が短い」&「久々に募集している」

こういった求人募集を見つけたら、優良企業でる可能性が高いのでチェックするようにしましょう。

新店舗展開や新規事業で求人募集をしている

2つ目は「新店舗展開や新規事業で求人募集をしている」ことです。

「新店舗展開」「新規事業」これらが理由で求人募集している企業というのは

「業績も良く、待遇も良い企業が多い」

こういった傾向にあります。

なので、「新店舗展開」「新規事業」で募集している企業をみつけたらチェックするようにしましょう。

転職者を誘惑する「甘い言葉」を使ってこない

3つ目は「転職者を誘惑うる甘い言葉を使ってこない」ことです。

前述のブラック企業の特徴で

「アピール文で甘い言葉で転職者を誘惑する」

こう書きましたが

優良企業はそういった甘い言葉でアピールはしてきません。

理由は主に、

「誘惑する言葉を使い慣れていない」

「甘い言葉で誘惑しなくても募集が埋まる」

この2つです。

先ほども書きましたが、優良企業というのは、募集する機会がブラック企業よりも少ないです。

なので、こういった「甘い言葉で誘惑するテクニック」に長けていません。

逆に

・「担当者に欠員が出たため〜名募集します」

など、事実のみの記載だけで、求人票もシンプルな文章が多かったりするんです。

なので、アピールなどのうたい文句は参考にしないで、事実の記載のみに目を向けるようにしましょう。

以上の3つが、「ハローワーク求人でホワイト企業を見分ける方法」になります。

ちなみに、ハローワークを実際に利用してみたいと思った人は

下の「ReSTART!第二新卒」さんの記事に、ハローワークの具体な使い方や流れについて分かりやすくまとめてあるので、とても参考になると思います。

ホワイト企業に巡り合う確率をグッと上げる方法

これまで、ハローワーク求人において

「ブラック企業とホワイト企業の見分け方」を紹介してきましたが

ハローワーク求人は、他の求人に比べると、ブラック企業が多いので

正直なところ、これらの見分け方を駆使してもブラック企業に当たってしまう可能性があります。

では、どうすればいいのか?

個人的に一番おすすめなのが

「転職サイト」or「転職エージェント」を併用して使う

ことです。

「転職サイト」「転職エージェント」というのは、ハローワークと違って

企業が募集掲載をするのにお金がかかります。

つまり、お金をかけたくないというブラック企業に当たる可能性がグッと少なくなるんです。

そのぶん、優良企業が募集している可能性も高いです。

なので、「ブラック企業は絶対に避けたい」という人は

「転職サイト」または「転職エージェント」を利用するべきです。

ちなみに、「転職サイトと転職エージェントの違いがよく分からない」と言う人は下の記事を参考にしてみて下さい。

どんな転職サイトor転職エージェントを利用すればいいの?

「自分は転職サイトまたは転職エージェントを利用したい」

そう思った人もいるかと思います。

では、具体的には、「どんな転職サイトor転職エージェント」を利用すればいいのか?

僕が過去の転職経験から、ベストだと思う、転職サイトと転職エージェントを紹介します。

転職サイトは「リクナビNEXT」がおすすめ!

転職サイトはリクナビNEXT文句なしに一番おすすめです。

求人数求人の質など、どれを取っても業界トップクラスなので登録しておいてまず間違いないです。

もちろん無料で利用できます。

『リクナビNEXT』公式ページはこちら

リクナビNEXTのおすすめの使い方や登録方法に関しては、下の記事にまとめたので参考にしてみて下さい。

転職エージェントは「リクルートエージェント」がおすすめ!

転職エージェントは【リクルートエージェント】 文句なしにおすすめです。

こちらもアドバイザーの質求人の質ともに業界トップクラスなので、文句なしに一番おすすめです。もちろん無料で利用できます。

ただ、転職エージェントに関しては

「転職サイトと違ってアドバイザーとのやりとりが緊張する」

「転職するのが絶対な気がして気軽に利用できない」

こういったことがネックになっていて、サービスを利用するのをためらっている人もいるかもしれません。

しかし、実際は全然そんなことありません!過去に利用していた経験から断言します。

下の画像はリクルートエージェントHPの一文なのですが

これからも分かる通り

・「転職するか分からないけど少し迷っている」

こう言った人に対しても、自分は転職をすべきなのか相談に乗ってくれるので、気軽に転職エージェントを利用すべきです。

もちろんすべて無料で利用できるので費用面も心配ないです。

【リクルートエージェント】

リクルートエージェントのサービスの流れ登録方法について下にまとめたので、よかったら参考にして下さい。

記事は以上です。

この記事が少しでも役に立った方は、他の人にも読んで貰いたいのでツイートお願いします。