仕事にしても、資格の勉強にしても
「集中力が続かない」
「ダラダラ時間をかけてやってしまう」
こういった人も多いのではないでしょうか?
「時間管理が苦手で集中力が続かない」と嘆いている人のために
今回は、ちょっとユニークな時間管理用のデバイスを見つけたので紹介したいと思います。
当記事の内容はこちら
時間管理IoTデバイス「kotobo」とは?
集中力を上げる「kotobo」の6つの特徴
時間管理IoTデバイス「kotobo」とは?
今回紹介するのは、Discover株式会社から発売された、時間管理用IoTデバイス「kotobo」です。
聞いたことがある人も多いと思いますが、IoTとは、Internet of Thingの略で、簡単に言うと
「ネットワークに接続されたデバイス(もの)」
のことです。
ネットワークに接続されたデバイスと聞くと難しいと思う人もいるかもしれませんが
この「kotobo」はいたってシンプルで、勉強などの開始時と終了時に押すボタンなんです。
始める時と、終わるときに自らボタンを押すことによって、自覚的に時間を管理できるというものです。
キャッチコピーは「”明日から本気を出す”から抜け出そう」だそうです。
集中力を発揮できない人というのは、時間管理ができない、苦手な人が多いのですが
そんな人のために、「kotobo」は時間の使い方を見える化し、時間管理を手助けしてくれるというわけなんです。
ちなみに、製品には白と黒の2種類があり、税別1万1800円(送料込み)です。
ちょっとお高いと感じるかもしれませんが、機能に関しては今から詳しく説明していくので、高いかどうかは、それを見てから判断してみて下さい。
では、話を戻して
「ボタンを押すだけで本当に時間管理ができて集中力が上がるの?」
そんな疑問を抱く人もいると思います。
「kotobo」を使用するとなぜ集中力が上がるのか?
次に、「kotobo」の集中力を上げる6つの特徴を紹介していきます。
集中力を上げる「kotobo」の6つの特徴
なぜ、勉強の開始時と終了時にボタンをおすだけで、時間管理ができて集中力が上がるのか?
ここでは、集中力を上げる「kotobo」の特徴を紹介しまます。
結論から言うと、特徴は以下の6つです。
「kotobo」の6つの特徴
集中できるサイクルを生み出す
取り組み時間を見える化してくれる
取り組むきっかけを作ってくれる
スマホ依存・中毒対策になってくれる
カフェなどの出先でも利用が可能
シンプルだからこそ集中力を最大限に高めてくれる
では、それぞれを詳しく説明していきます。
集中できるサイクルを生み出してくれる
まず1つ目の特徴は「集中できるサイクルを生み出してくれる」ことです。
みなさん「ポモドーロ・テクニック」という言葉を聞いたことありますか?
25分+5分のサイクルを最大4回続けるという時間管理術のことです。 ポモドーロ・テクニックとは、仕事や勉強などのタスクを25分間続けた後に、5分間の休憩を取り、この
・「今から30分くらい勉強しよう」
となんとなく決めて取り組むより
・「30分時間を測って勉強しよう」
のほうが、緊張感をもって取り組むことができますよね。
この緊張感こそが、集中力を高めるための重要な要素なんです。
また、25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩というサイクルを繰り返すことで、集中力を維持しながら取り組むことができます。
タスクを始める前に、「kotobo」のボタンを押すだけで、このサイクルに沿って休憩と再開のタイミングを光や音でお知らせしてくれます。
ちにみ、集中時間と休憩時間はウェブ上で変更が可能です。
取り組み時間を見える化してくれる
2つ目の特徴は「取り組み時間を見える化してくれる」ことです。
タスクの開始時と終了時にボタンを押すだけで、「kotobo」が取り組んだ時間をウェブアプリに自動で記録してくれます。
記録は、表やグラフで分かりやすく表示してくれます。
自分が集中できた時間を「見える化」することで
「これだけ集中できた!」というモチベーションの維持や
「今回はあまり集中できなかった」といったように、行動の改善に繋がり
結果的に集中力の向上に繋げることができます。
取り組むきっかけを作ってくれる
3つ目の特徴は「取り組むきっかけを作ってくれる」ことです。
ついスマホをいじってしまったり、ついテレビを見てしまったり、集中力が切れてしまうときを思い出してみて下さい。
そういうときは、きっかけとなることがあるのがほとんどです。
・「スマホが目に入ってしまったことがきっかけでスマホをいじり出してしまう」
・「リモコンが目に入ってしまったことがきっかけでテレビを見てしまう」
集中力を妨げるときは、こんなことが起きています。
「kotobo」では、これを逆手にとって、何か始まるきっかけを作ってやり、作業をスムーズに開始してやろうというわけです。
「kotobo」を目に見える位置に置いておき、ボタンを押したら作業を始めるということをルーティンワーク化してやります。
そうすると脳が、「ボタンを押したら作業を開始する」というのを無意識に思い込み、作業をスムーズに始めることができます。
もしも、高い集中力を長時間維持したい場合は、スマホやリモコンなど、集中力が切れるきっかけを作ってしまうものを、視界から排除して作業することをおすすめします。
「他の集中力を高める方法」に関しては、以下の記事にまとめたのでよかったら見てみて下さい。
スマホ依存・中毒対策になってくれる
4つ目の特徴は「スマホ依存・中毒対策になってくれる」ことです。
2つ目の特徴で「kotobo」のボタンを押すと、自動的に取り組み時間をwebアプリ上に記録してくれると言いましたが
これにはスマホやPCへの接続は必要なく、Wi-Fi経由で接続してくれます。
つまり、スマホやPCなど、集中力の妨げになるデジタル製品を、近くに置いておく必要がないというわけなんです。
カフェなどの出先でも利用が可能
5つ目の特徴は「カフェなどの出先でも利用が可能」なことです。
先ほどWi-Fi環境を利用して、取り組み時間を記録すると言いましたが
Wi-Fi環境がない場所でも使用が可能です。
その場合、取り込み時間は本体のメモリに直接記録し、後でWi-Fiに接続したときにまとめてデータを送信してくれます。
充電式なので持ち運びが可能なので、ネットに繋がっていない出先でも利用することができるんです。
シンプルだからこそ集中力を最大限に高めてくれる
6つ目の特徴は「シンプルだからこそ集中力を最大限に高めてくれる」ことです。
このシンプルというのが、集中力を発揮するのに非常に重要なことなんです。
「kotobo」はスマホやパソコンのように多機能ではありません。
時間やカウントダウンの表示すらありません。
しかしシンプルだからこそ、気がそれることなく、集中力を最大限に高めてくれるんです。
以上が、「kotobo」の集中力を上げる6つの特徴になります。
シンプルですが、集中力を上げるために合理的な機能を兼ね備えていると思いました\( ˆoˆ )/
「時間管理が苦手、できない」「集中力が続かない」という人は、詳しい製品説明のリンクを貼っておくので見てみて下さい。
記事は以上になります。
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