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社畜を冷静に批判してみた!社畜人生のメリット・デメリットとは?

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こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

「社畜」という言葉は、会社員を罵った感じで、否定的な意味合いで頻繁に使われますよね。

極端な感じだと、会社員だというだけですぐ「社畜人生は辛い」という人もいます。

確かに社畜という言葉自体は、全くもって良いイメージはないのは事実です…

ですが

「具体的に社畜の何がデメリットなのか?」

「社畜であることにメリットはないのか?」

少なからず、こういった疑問を持つ人もいるかと思います。

そこで今回は、今一度、冷静に批判してみて

社畜であることの「メリット・デメリット」をまとめていきたいと思います。

ちなみにここで言う「批判」というのは「良い所、悪い所をはっきり見分け評価する」という意味合いです。

冷静に批評した結果、社畜のメリットは?

「社畜にメリットなんてあるの?」そんな声が聞こえてきそうですが、少なからず社畜のメリットは存在します。

といっても、デメリットの方がはるかに大きいですけどね…笑

ではでは結論から言うと、冷静に批評した結果の「社畜のメリット」は以下の2つです。

社畜であることのメリット

「安定した固定給」という安心感が得られる

強いメンタルを手にいれることができる

「安定した固定給」という安心感が得られる

1つ目は「安定した固定給」という安心感が得られることです。

もしサラリーマンに属しておらず、フリーランスで働いていた場合、当然給料は出来高で決まってきますよね。

稼げる時もあれば、全然稼げず、最悪の場合生活することができなくなることだってあります。

社畜の場合、ストレスが溜まったり、サービス残業や休日出勤と不服があるかもしれませんが、メシが食えなくなるといった最悪の自体は避けることができます。

フリーランスと比べると圧倒的な安心感を得ることができるわけです。

強いメンタルを手にいれることができる

2つ目が「強いメンタルを手にいれることができる」ことです。

社畜の場合は、言われことに反論せず黙々とこなす必要があります。また、時には理不尽なパワハラにも立ち向かわなくてはなりません。

そういったブラック企業の環境に身を置いているだけで、自然とメンタルが鍛えられてきます。

若いうちは、「がむしゃらに仕事をこなせ」という人も多いですが、確かにそれも一理あります。

余計なことは考えず、ただひたすら仕事に向き合うのも若いうちには必要なことなのかなと思います。

ただ、キャパを超えてしまうと、心身の健康状態を損ねてしまうのでリスクもありますけどね。

冷静に批判した結果、社畜のデメリットは?

では次に、「社畜を批評したとき、考えられるデメリット」を紹介していきます。

社畜であることのデメリットは以下の5つです。

社畜であることのデメリット

新しいことを経験したり、チャレンジしなくなる

つぶしの効かない人間になってしまう

金銭面でかなり損をしてしまう

体の健康を損なうリスクが高い

うつ病になる危険性が高い

では、それぞを詳しく見ていきましょう。

新しいことを経験したり、チャレンジしなくなってしまう

まず1つ目が「新しいことを経験したり、チャレンジしなくなってしまう」ことです。

社畜状態に陥ってしまうと、次から次へと上から仕事をこなさなくてはいけなく、ロボットのように働かなくてはいけません。

「自分の意見持ったところで疲れるだけ」

「事を荒立てることはしたくない」

こういった思考になってしまい、自分から進んで行動したり考えたりすることを放棄してます。仕事は上からの指示に従い、なるべく厄介ごとにならないようにこなすだけになってしまいます。

そうなってしまうと、「新しいことを経験したい」「新しいことにチャレンジしたい」という好奇心も行動力も失ってしまうんです。

このことは、仕事だけではなく、プライベートにも影響してしまい、「新しい趣味を持つこと」「新しい場所に行く」ことも拒否するようになってしまいます。

人は本来、未知のもを見たり、経験することに喜びを感じる生き物なのに、それを放棄するようになってしまうと、生きる喜び自体が激減してしまいます。

つぶしの効かない人間になってしまう

2つ目は「潰しの効かない人間になってしまう」ことです。

先ほど、社畜状態に陥ってしまうと、思考が停止してしまい、新しいことにチャレンジしなくなってしまうと言いましたが

これは言い換えると、自分のスキルアップ機会をみすみす逃していることにもなります。

そうなると、応用の効かない人間になってしまい、社会から取り残されてしまう可能性が高いです。

一生このまま仕事が続けばいいですが、AI化やロボット化が急加速するこのご時世、応用の効かない人間の仕事は減り、リストラ対象になりやすいです。

ちなみに、「挑戦力をつける方法」に関しては下の記事に詳しくまとめたので、よかったら参考にして下さい。

金銭面でかなり損をしてしまう

3つ目が「金銭面でかなり損をしてしまう」ことです。

社畜状態に陥ってしまう人の特徴の1つとして

「給料は貰えるだけありがたいもの」

こういった思考に陥ってしまうことが挙げられます。

その他の「社畜に当てはまる人の特徴」に関しては、以下の記事にまとめたのでよかったら参考にして下さい。

しかし、給料というのは、自分が働いて時間を費やしぶん、対価として会社から支払われるものなので、「給料は貰って当然のもの」というのが、本来の正しい思考です。

そのせいで 

・「サービス残業は仕方がない」

・「サービス残業はどの企業も普通だ」

こういったように、感覚が麻痺してしまい、自分に見合った「正しい報酬」というのがもらえなくなり、金銭面でかなり損をしていってしまいます。

体の健康を損なうリスクが高い

4つ目は「体の健康を損なうリスクが高い」ことです。

社畜というのは、サービス残業に加えて、「長時間労働」というのがデフォルトです。

自分の過去の社畜経験からだと、「月100時間以上の残業」「休日出勤の連続」なんていうのは普通にありました。

長時間労働によって仕事依存症に陥ってしまうと、自分ではコントールが効かなくなってしまします。

そして、長時間に及び緊張状態が続いてしまうことによって、血圧を上げる働きをもつアドレナリン興奮を伝達するノルアドレナリンの2つが分泌され続けてしまいます。

その結果、心臓に負担をかけてしまい

「狭心症」や「心筋梗塞」

これらを招くリスクがグンと上がってしまいます。

うつ病になる危険性が高い

最後、5つ目は「ストレスが原因でうつ病になる危険性が高い」ことです。

実際に自分も、長時間労働や上司からのパワハラが原因で、心身ともにズタボロになり、うつ病になってしまった経験があります。

一度うつ病になってしまうと本当に厄介で、復職するのも大変でしすし、再発するリスクもあります。

なのでもし、社畜状態にあるという自覚が少しでもあるのなら、そうなる前に絶対に対処しておく必要があります。

社畜状態を抜け出すために1番効果的なこと

社畜であることのデメリットを挙げましたが、その危険性が伝わったかと思います。

なので、社畜の人は抜け出す準備が必要です。

自分の過去の経験から、社畜状態を抜け出すためにまず一番最初にやって欲しいのが

「転職という逃げ道を作っておくこと」

です。

それはなぜかというと、「逃げ道があると分かると精神的にグッと楽になるから」です。

社畜状態の陥ってしまうっている人は

「会社を簡単に辞めてしまってはダメだ」

「今の会社を辞めてしまったら自分はダメになる」

こういった思考になりがちですが、全くもって全然そんなことありません。

むしろ今の状態を続けている方がずっと危ないです。

何も今すぐ転職しろというわけではなく、「逃げ道だけ先につくっておく」ということが、とても重要なんです。

詳しくは下の記事に書いたので参考にして下さい。

記事は以上になります。

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