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社畜自慢とは?社畜自慢をする人の心理的特徴を解説!

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こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

社畜自慢とはその名の通り、自分が社畜の状態であることを自慢することです。

あなたの周りに、社畜自慢をする人って結構いたりしないですか?

ブラック企業に勤めていたせいか、自分の周りには社畜自慢をする人がめちゃめちゃいました。

でも社畜って決して褒められた状態ではないですよね?どうして社畜自慢をする人が多いのでしょうか。

今回はそんな「社畜自慢」をする人の心理的特徴など、以下の内容について詳しく解説していきます。

当記事の内容はこちら

社畜とは?

社畜自慢とは?具体例を紹介

社畜自慢をする人の心理的6つの特徴

社畜自慢をする人の対処法

ちなみに「社畜の人の特徴」に関しては、以下の記事にまとめたのでよかったら参考にして下さい。

社畜とは?

まず最初に社畜とは何なのか?を説明しておきます。

社畜とは、「会社」+「社畜」を組み合わせた造語のことで

自分の「意思」と「良心」を放棄し、サービス残業や転勤をためわらない、会社の奴隷(家畜)と化した状態の会社員を侮蔑した言葉

のことです。

もともとはこのように、会社のために家畜のように働くサラリーマンを侮蔑した意味合いとして使われていましたが

最近では

「残業や仕事の疲労をアピールする表現」

として使われることが多くなってきている気がします。

社畜自慢とは?よくある具体例を紹介

では「社畜自慢」とは、具体的にどんなことが当てはまるのか?

よくある具体例が以下の通りです。

よくある社畜自慢

「最近有給なんてまともに取ったことがないなー。」

 今月サービス残業50時間以上もしてるわー。

 「昼休み返上で仕事だよー。

「ゴールデンウィークも正月も休み返上で仕事だよ。」

「俺が若い時は、残業なんて当たり前、有給休暇なんてほとんど取らなかったぞ。」

「台風が直撃してるけど、俺がいないと会社が回らないから行ってくるかー。」

こんな感じで、社畜の愚痴を自慢げに語ってきます。

社畜自慢をする人というのは

・「仕事が忙しすぎて残業自慢」

・「会社を休めない自慢」

・「上司の若い頃の社畜自慢」

・「ブラックな会社に耐えてる自分カッコいい自慢」

だいたい、こんな感じに4つの自慢に分類されます。

社畜自慢をする人の心理的6つの特徴

では、どうして「社畜自慢」をしてしまのか?

社畜自慢をする人というのは、以下のような6つの心理的な特徴を持っているからなんです。

社畜自慢をする人の6つの特徴

達成感や安堵感を感じていたい

自分のプライドを保ちたい

ハードな労働は美徳だと感じている

常に会社から必要とされていたい

頑張っている自分を褒めて欲しい

仕事を頑張っている自分に酔っていたい

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

達成感や安堵感を感じていたい

1つ目は「達成感や安堵感を感じていたい」という心理的特徴です。

人間というのは、達成感安堵感を強く求めてしまう生き物なんです。

そして、その達成感や安堵感という矛先が仕事です。

社畜になりボロボロになるまで働き、確認の意味合いで、誰かにそのことを自慢することで、達成感や安堵感を感じようとしているわけなんです。

自分のプライドを保ちたい

2つ目は「自分のプライドを保ちたい」という心理的特徴です。

人は多かれすくなかれ、自分を保つためにプライドを持っています。そして、社畜自慢をする人は、プライドが高い人に多い傾向があります。

会社のために一生懸命働いて、それを誰かに話すことで

「自分はこれだけ会社の役に立っている」 

「自分は優秀な人材なんだ」

というのを自分なりの解釈をすることで、高いプライドを保っているといった状態なんです。

ハードな労働は美徳だと感じている

3つ目は「ハードな労働は美徳だと感じている」という心理的特徴です。

社畜の人は「苦行」=「美徳」だと勘違いしていることが多かったりします。勘違いというより、会社にそのように刷り込まれているといった方が正しいかもしれませんね。

「苦しいことをしてこそお金が貰える」

「苦しいことをする姿こそ素晴らしい」

こんな風に思い込んでしまっており、このことを、誰かに話さずにはいられないという状況になってしまっているわけです。

これは、日本の昔の風潮が大きく影響しているのかもしれないですね。

戦時中は、敵に捕まってしまって捕虜になることより、戦死することが名誉とされており、日本の兵士は追い詰められると、自決するか決死の攻撃を仕掛けるかして相手を恐れさせていたそうです。

常に会社から必要とされていたい

4つ目の特徴は「常に会社から必要とされていたい」という心理的特徴です。

社畜の人というのは、じつは会社から認めれたいという承認欲求が強い人が多かったりします。

なので、仕事をしているアピールをすることを積極的にアピールをするわけです。

これは裏を返すと、劣等感の表れでもあり、弱い自分を受け止めきれていないということにも繋がってきます。

頑張っている自分を褒めて欲しい

5つ目は「頑張っている自分を褒めて欲しい」という心理的特徴です。

社畜の人は普段、上司から厳しい言葉を浴びせられることが多いですよね。

それゆえに、仕事で褒められる機会が少なくなり、褒められたい欲求が強まってしまうんです。

周囲の人に褒められたい一心で、「自分はこれだけ残業してるんだ」とついつい誰かに自慢してしまうわけなんです。

仕事を頑張っている自分に酔っていたい

6つ目は「仕事を頑張っている自分に酔っていたい」という心理的特徴です。

社畜自慢をする人というのは、仕事を頑張る人、いわゆる企業戦士がカッコいいと思っている人が多かったりします。

仕事をしている男の人は、誰にでも魅力的に映ると勘違いしてしまっているパターンです。

社畜自慢をする人の対処法

社畜自慢をする人の特徴を挙げてきましたが

はっきり言って社畜自慢をする人は、周囲からウザがられ、面倒臭い存在です。

なので、社畜自慢をする人に対しては、付き合い方に注意が必要です。

ここでは、「社畜自慢をする人の対処方法」をいくつかご紹介していきます。

結論を先に言うと、対処方法は以下の4つです。

社畜自慢の対処方

大げさに褒める

こちらは社畜自慢を決してしない

軽く受け流す

他の話題を振る

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

大げさに褒める

1つ目は「大げさに褒める」ことです。

特徴のところでも話しましたが、社畜自慢をする人は褒められたい欲求が非常に高いです。

なので、「へぇーすごいね!」 「自分には決してできないよ」など、すこし大げさ気味に褒めてやると相手の欲求が満たされて、話を早めに切り上げてくれるので、面倒臭い事態を避けることができます。

こちらは社畜自慢を決してしない

2つ目は「こちらの社畜自慢はけっしてしない」ことです。

ようは、相手の社畜自慢に対して張り合わないということです。

たまに相手と張り合って、自分のほうが残業時間が多いなどと、社畜自慢で返してしまう人がいますが、逆効果です。

相手の感情を逆なでするようなもので、面倒臭い事態に陥ってしまいます。

こっちも言いたいことがあるかもしれませんが、冷静になって大人な対応を心がけましょう。

軽く受け流す

3つ目は「軽く受け流す」ことです。

先ほどの大げさに褒めるとは逆ですが、軽く受け流すことも効果的だったりします。

「へぇー」 「ふーん」など、わざとそっけない態度を取ることことで、相手は自分のことをあまり聞いてくれないため、欲求を満たすことができないと悟り、会話を早々に切り上げてくれます。

ただし、あまり冷たい態度を取ってしまうと人間関係を壊しかねないので、やりすぎに注意して下さい。

他の話題を振る

4つ目は「他の話題を振る」ことです。

話の区切りのいいところで、思い切って話の話題を変えてみましょう。

いつまでの自慢話を聞いていると終わらない可能性があるので、自分から違う話題を振ることで自慢話から逃れることができます。

ただし、さっきいった自分の自慢話にはならないように気をつけましょう。

社畜状態なら絶対にやっておくべきこと

最後に、もし今自分が社畜状態にあるのなら絶対にやっておいたほうがいいことがあります。

それは

会社からいつでも逃げられる準備をしておくこと

です。

でも、具体的には何をすればいいのか?

それはすごく簡単で

転職サイトに登録だけしておく

ことです。

これには大きな理由が2つあり

 ストレスが限界に達してから転職サイトに登録するのでは遅すぎる

 逃げ道があると分かると精神的にグッと楽になる

この2つです。

僕も過去、2度の転職経験があるのですが、ストレスが溜まってくると本当に登録する気力すらなくなってきます。

なので、ある程度余裕のある今のうちに登録だけサクッと済ませておくほうが絶対にいいです。

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記事は以上になります。

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