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ブラック企業の洗脳研修!やばい実態や特徴を紹介【体験談あり】

こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

入社してからすぐに、ほとんどの企業で実施されるのが「新人研修」です。

本来、新人研修というのは「基本的なビジネスマナー」「業務の専門的知識」「コミュニケーション能力」これらを習得して、スムーズに仕事に順応することが目的で実施されます。

しかし、ブラック企業で行われる「新人研修」に関しては、そうではありません。

今回は、「ブラック企業が新人研修をする目的」をはじめ、以下の内容にて記事を書いていきます。

当記事の内容はこちら

ブラック企業が研修を行うのは洗脳するのが目的!

【体験談】ブラック企業のやばい実態を紹介

ブラック企業研修の6つの特徴

【実話】有名大手企業の研修で新入社員が自殺

ブラック企業が研修を行うのは洗脳するのが目的!

まず最初に、「ブラック企業が新人研修を行う目的」について説明します。

タイトルにも書いてありますが、その目的とは

新入社員を洗脳してブラック企業に適応させるため」

です。

はたから見ると、ブラック企業の研修は、社員の人格を平気で否定したりと異常とも言える内容のものばかりです。

しかし、そんな異常とも言えるブラック企業の常識を、新人研修にて徹底的に刷り込ませて、マインドコントロールすることによって、当たり前のことなんだと認識させます。

また、研修は外部環境と隔離された場所で実施されることが多く、会社の環境にどっぷり浸かることで、身体的にも精神的にも追い詰めらてしまい、自我が崩壊してしまう社員も少なくありません。

洗脳された新入社員は、ブラック企業での常識が周りの企業の常識だと錯覚するようになってしまい、今の自分の状態が異常であると、正しい判断ができなくってしまいます。

そうなると、今の会社を簡単に辞めようとは思わなくなり、企業としては願ったり叶ったりの都合の良い人材が形成されるというわけなんです。

研修というのは、長期的に働ける人材を育成することが、本来の目的なのですが、ブラック企業の研修は、長期的に働くということは一切考慮していません。

働けなくなったら別に辞めてもらってもいいという、「使い捨てのスタンス」という特徴をもっているため非常にやばいんです。

「ブラック企業が社員を洗脳するための手口」に関しては、以下の記事に詳しくまとめてあるので、よかったら参考にしてみて下さい。

【体験談】ブラック企業の研修のやばい実態を紹介

では次に、過去のブラック企業での体験をもとに、「ブラック企業の研修のやばい実態」をいくつか紹介していきます。

「大声で挨拶」「全員で社訓を唱和」声が小さいと容赦なく飛び交う罵声

これは自分が、新卒後に入社した会社の新人研修での体験談になります。

新人研修について何も知らなかった僕は、「どうせ会社の近くでやるのだろう」と安易に思っていました。

しかし、実際は会社から遠く離れた山奥にある、研修センターと呼ばれる外部環境とは隔離された施設で行われました。

しかも、新人研修は10日間実施され、起床は6時、就寝は10時と決められ、スケジュールもびっしりと詰められていました。

そんな過酷なスケジュールの中、一番最初に「これはやばい!」を実感したのが、「挨拶」と「社訓の唱和」でした。

まず研修初日に、研修の概要説明のためのオリエンテーションがあったのですが、そこで指導員から「挨拶は必ず全力で行え」「毎朝かならず全員揃って社訓の唱和を実施する」と説明をされました。

この時点で、「あれっこの会社何かおかしい!?」と察知したのですが、まさに予感的中です。

講義や実技訓練の始まりや、指導員とすれ違った時などには、必ず挨拶をしなければいけないのですが、その挨拶が小さければ、指導員から「やる気がないのなら帰れ!」など容赦ない罵声が飛んできました。

直るまでずっと怒鳴られるため、研修中は常に気を抜くことが許されない状況でした。

また、朝起きてすぐに朝礼が行われるのですが、その時に最初に、全員で「社訓の唱和」大声でしなければいけません。

入社したばかりの新入社員ですので、社訓の内容は全く知りません。

なので、初日に社訓が書かれた紙が配られ、社訓の内容を必死に暗記するように指示されました。

ちなみに、暗記できていない人に関しては、覚えられるまで唱和に参加させてもらえませんんでした・・・。

毎朝、社訓を社員全員で大声で唱和させられ、少しでも声が小さいと、怒鳴られ注意されます。

社訓の内容はというと、「知恵を出せ、出せないのものは汗を出せ」「仲間とは心の繋がりである」など明らかに精神論が詰まっており、ブラック企業だと思わせるものばかりでした。

肉体と精神力を鍛えるための地獄の登山

新人研修は会社から遠く離れた山奥で行われたこともあり、「全員揃っての登山」研修スケジュールの中に組み込まれていました。

最初は、軽い運動程度に思っていましたが、この登山が本当に地獄でした。

高低差が激しい山道を、1日で何十キロと歩かされたため、必死の思いで頂上についたときには、足はパンパンでめちゃめちゃしんどかったです。

しかも、頂上に着いたかと思ったら、景色を眺める時間もほとんどなく、数十分後には登ってきた道を、すぐに降りなくてはいけませんでした。

登りよりも、下りの方が体に負担がかかるので、元の研修場所に着いた頃には、ろくに喋ることもできないくらい、心身ともにボロボロになっていました。

どうして、こんな辛いことをやらせるのか?ブラック企業が登山をやらせる目的というのは

肉体的にも精神的にもブラック企業に対する耐性をつけさせるため

全員で山を登ることで一体感を味わせて、仲間意識を作り出すため

長時間仲間と過ごすことでコミュニケーション能力を身につけさせるため

主にこの3つのためだそうです。

ブラック企業研修の6つの特徴

体験談から、ブラック企業の新人研修の実態がやばいということが分かって頂けたかと思います。

これらを踏まえ、次に「ブラック企業の研修にありがちな特徴」というのをいくつか紹介していきます。

結論から言うと、ブラック企業の研修の特徴は以下の6つです。

ブラック企業の研修の特徴

外部環境と隔離された場所で行われる

体力や気力を奪い思考能力を低下させる

チームでの達成感を味わせ、仲間意識を芽生えさせる

精神論を熱く語る

罵声を浴びせ平気で人格を否定してくる

周りと競争させる

ちなみに、これらブラック企業の研修の特徴というのは、先述した「従業員を洗脳してブラック企業に適応させるため」という大きな目的が前提にあるということを覚えておきましょう。

ではそれぞれの特徴を詳しく説明していきますね。

外部環境と隔離された場所で行われる

1つ目の特徴は「外部環境と隔離された場所で行われる」ことです。

先ほどの新人研修の体験談でも話しましたが、ブラック企業で行われる研修というのは、山奥などの、外部の環境から隔離された場所で行われることが多いです。

その理由は

「今の環境が自分にとって当たり前」

こういった感情を抱かせるためです。

外部との情報をシャットアウトさせられることで、異常な環境下に置かれているにも関わらず、正しい判断ができずに、今の環境が自分にとっては普通のことだと錯覚させられてしまうわけなんです。

これは一種の宗教団体が使う手口と非常に似ています。

体力や気力を奪い思考能力を低下させる

2つ目の特徴は「体力や気力を奪い思考能力を低下させる」ことです。

ブラック企業の研修というのは、過酷なスケジュールで行われることが多く、ほとんどの人は体力、気力ともに奪われ、研修中は思考能力が著しく低下してしまいます。

思考能力が低下してしまうと、正常な判断をすることが困難になってしまいます。

本来なら、明らかに異常だと気づくことも、心身ともにボロボロになり、企業の思い通りに動かされてしまう操り人形状態になってしまうわけです。

ブラック企業では長時間労働が当たり前なので、それに適応させるための手口とも言えますね。

チームでの達成感を味わせ、仲間意識を芽生えさせる

3つ目は「チームでの達成感を味わせ、仲間意識を芽生えさせる」ことです。

体験談でも話した「全員揃っての登山」がそのいい例です。

登山を全員でさせる大きな目的はまさしく、全員での達成感を味わせて、仲間意識を芽生えさせることにあります。

山登りが始まる前に、指導員たちからは「辛そうな人を見つけたら絶対に助け合うこと」「リタイアせずに全員揃ってゴールすること」こういったことを強く言われました。

最初は嫌々でも、実際にみんなで助け合って頂上を目指すことで、仲間意識が芽生え、ほとんどの社員には「連帯責任」という言葉が浸透します。

この「連帯責任」という感覚こそ、ブラック企業では非常に重要です。

実際の業務においても

「長時間労働で辛いけど、みんな頑張ってるから自分も頑張ろう」

「会社を今休むと周りに迷惑がかかるから、有休とるのはやめよう」

こういった感情を自然と抱くようになってしまいます。

すべては、社員を洗脳して連帯責任という概念を植え付けるために行われているということなんです。

精神論を熱く語る

4つ目は「精神論を熱く語る」ことです。

ブラック企業というのは、精神論が大好きです。

社訓にも、精神論がぎっしり詰まっており、その社訓を研修中に大声で叫ぶことを強要してくることが多いです。

また、研修中に辛そうな社員を見かけると「苦しくても歯を食いしばって頑張ろう、今の努力がきっと報われるから」など、指導員の人たちは、暑苦しいほど精神論を語りかけてきます。

普通だと明らかに異常だと思える言葉も、心身ともにボロボロになっている状態だと、変に共有感を持ってしまい、知らず知らずのうちに洗脳されてしまっています。

罵声を浴びせ平気で人格を否定してくる

5つ目は「罵声を浴びせ平気で人格を否定してくる」ことです。

ブラック企業の研修では、指導員から大声で罵声が飛ぶことはしょっちゅうです。

しかも、「お前はダメなやつだ」「周りはできてるのにどうしてお前はできないんだ」などと、平気で人格を否定してきます。

言われた方は精神的にも追い詰められ、余裕がなくなり、自尊心や自己肯定感を崩壊させられてしまいます。

企業としては、「自分は能力が劣っているから他の会社では通用しない、とりあえずこの会社で頑張らなくては」という気持ちにさせることで、転職をさせないという狙いがあったりするわけです。

 周りと競争させる

6つ目は「周りとの競争させる」ことです。

ブラック企業では、グループで競わせて、序列がつくような内容の研修が多かったりします。

同じ会社の仲間でも、競争意識を植え付けることで、必死に仕事に取り組むように仕向けられます。

当然、成績の悪い人は大声で罵られ、人格否定されます。

以上、「ブラック企業研修の6つの特徴」になります。

【実話】有名大手企業の研修で新入社員が自殺

これは、有名大手企業の新人研修で実際に起きたことです。

医療用医薬品や一般医薬品、CMでもお馴染みの「ヘパリーゼ」などの健康食品を製造販売している大手会社「ゼリア新薬工業」の新人研修において、当時22歳だった新入社員が精神的に追い詰められ自殺をしました。

ちなみに、この新人研修はビジネスグランドワークスという会社に委託し行われていたそうです。

ビジネスグランドワークスは口コミでも評判が非常に悪く、そんなところに新人研修を委託しているとは、まさしくブラック企業と言わざるを得ません。

ちなみに、ゼリア新薬工業は、この新入社員が自殺したことが要因となり、2017年の「ブラック企業大賞」において、ブラック研修賞を受賞しています。

詳しくは、以下の記事にまとめてあるのでよかったらご参考下さい。

職場がブラックだと感じたら絶対にやっておくべきこと

ブラック企業の研修について詳しく書いてきましたが、あなたの会社でも身に覚えのあるエピソードはあったでしょうか?

最後に、もしも今の職場がブラック企業だと感じたのなら、将来的に転職する、しないに関わらず、絶対にやっておいたほうがいいことがあります。

それは

職場からいつでも逃げられる準備をしておくこと

です。

でも、具体的には何をすればいいのか?それはすごく簡単で

『転職サイト』に登録だけでもしておくこと

です。その大きな理由は

 ストレスが限界に達してから転職サイトに登録するのでは遅すぎるから

 逃げ道があると分かると精神的にグッと楽になるから

この2つです。

僕も過去、2度の転職経験があるのですが、ストレスが溜まってくると本当に登録する気力すらなくなってきます。

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記事は以上になります。

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