転職知識

正社員・契約社員・派遣社員の特徴とメリット・デメリット!雇用形態ごとの働き方

こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

今回は、正社員・契約社員・派遣社員、それぞれの雇用形態の「特徴とメリット・デメリット」

また、雇用形態ごとの働き方として、「非正社員が正社員になるための方法」についても、合わせて紹介していきます。

それぞれの雇用形態については、名称は知っているけど、「特徴については詳しく知らない」という人もいると思います。

雇用形態の違いは、自分の生活に大きく影響を及ぼします。

働いてから、こんなはずじゃなかったのに…」後悔しても遅いです。

なので、そうなる前にこの記事を参考にして、自分の生活に合った雇用形態を選択するようにして下さい。

雇用形態ごとの特徴とメリット・デメリット

ではそれぞれの雇用形態で「特徴とメリット・デメリット」を紹介していきます。

正社員の特徴とメリット・デメリット

正社員の特徴は以下のとおりです。

『正社員の特徴』

・企業に直接雇用されている

・労働時間は基本的にフルタイムである

・雇用期間は定められていない

次に、正社員のメリット・デメリットについて説明します。

『正社員のメリット』

・雇用期間が特に定められていないので、長期的に安定して働ける

・待遇がよい(昇進、昇給、賞与、退職金がある)

・福利厚生がしっかりしている

・基本的に責任のある仕事を任されるので、やりがいがある

・正社員という肩書きが社会的に信頼される

正社員の場合、リストラされる可能性が他と比べると低いので、基本的に長期的に安定して働くことができます。

また、他と比べても昇進、昇給、賞与、退職金が手厚く、金銭面でも有利です。

そのため、責任のある仕事を任されることがほとんどで、仕事内容に関してもやりがいを感じることができます。

『正社員のデメリット』

・転勤や異動などの命令を基本的に拒否することができない

・残業は会社に準ずるので時間的な制約が大きい

基本的に転勤・異動の命令や辞令は拒否することができないので、決まった場所で、ずっと働きたいという人にとってはデメリットです。

残業も基本的にはあるので、介護中の人や、育児中の人には、厳しい環境かもしれません。

ただ、それも最近は見直されており、労働時間を通常よりも短くする短時間正社員制度」
を導入したり、介護休暇や育児休暇を長期間取得できるように配慮する企業が増えてきました。

契約社員の特徴とメリット・デメリット

契約社員の特徴は以下のとおりです。

『契約社員の特徴』

・企業に直接雇用されている

・1回の雇用契約の期間は最長で3年まで

・雇用期間が定められている

※ただし、雇用期間が5年を超えた場合、無期雇用への転換が可能です。無期雇用については、以降の『無期転換ルールってなに?』の項目を参照下さい。

次に、契約社員のメリット・デメリットについて説明します。

『契約社員のメリット』

・転勤や異動が基本的にない

・求人件数が正社員よりも多い

契約社員の場合は、勤務地や業務内容に関して、あらかじめ企業との契約によって決められることが多いので、基本的に、勤務地の異動や転勤はありません。

また、企業側も採用しやすいので、正社員よりも比較的、求人件数が多いです。

『契約社員のデメリット』

・1回の契約年数が最長3年と定められている

・契約を更新されない可能性がある

・昇給・賞与が基本的にない

・社会的信用が正社員と比べて低い

契約社員は契約年数が最長で3年と決められており、もし契約が更新されなければ、退職になってしまいます。

また、昇給・賞与は基本的にはなく、契約年数が決まっていることもあり、正社員よりも、社会的信用は低いとされています。

派遣社員の特徴とメリット・デメリット

派遣社員の特徴は以下のとおりです。

『派遣社員の特徴』

・労働の契約は派遣会社で、勤務に関しては派遣先の企業

・同じ職場で働けるのは最長3年

・雇用期間が定めらている

※ただし、雇用期間が5年を超えた場合、無期雇用への転換が可能です。無期雇用については、以降の『無期転換ルールってなに?』の項目を参照下さい。

次に、派遣社員のメリット・デメリットについて説明します。

『派遣社員メリット』

・自分のライフスタイルに合った派遣先を選択することができる

・いろいろな職場を経験できるのでスキルアップがしやすい

・派遣会社の福利厚生を受けることができる

・アルバイトよりも賃金が高い

・派遣会社の人から定期的にフォローをしてもらえる

派遣先を自分で決めることができるので、働きたい勤務地を選択することができます。

正社員と違って、異動や転勤もなく、残業も少ないので、自分のライフスタイルにあった、働き方がしやすいです。

また、同じ職場で働けるのが最長3年ですが、裏を返せば、色々な職場を経験することができるので、自分のスキルを伸ばしやすいです。

もし、派遣先で何か困っていることが合った場合、定期的に派遣会社の人と面談が行われて、そこで相談すれば、間を取り持ってもらい、フォローしてもらうこともできます。

『派遣社員のデメリット』

・同じ職場での勤務は最長3年なので、収入面で安定性に欠ける

・賞与や交通費がでない場合がある

同じ職場で働けるのが最長で3年ということもあり、もし次の派遣先が決まらない場合、収入がゼロになり、安定性に欠けます。

また、派遣先会社にもよるのですが、賞与や職場までの交通費が支給されない場合がほとんどです。

「正社員」「契約社員」「派遣社員」それぞれの求人に強い、おすすめの転職サイトと転職エージェントに関してはこちらにまとめました。

・「【ユーザー目線】おすすめの転職サイトを紹介!特徴と評判を徹底比較

・「【ユーザー目線】おすすめの人気転職エージェントランキング!特徴と評判を徹底比較

番外編:パート・アルバイトの特徴とメリット・デメリット

番外編として、パート・アルバイト」についても特徴とメリット・デメリットを説明します。

パート・アルバイトの特徴は以下のとおりです。

『パート・アルバイトの特徴』

・企業に直接雇用されている

・労働時間が短い場合がほとんど

・雇用期間が決めれている

次に、メリット・デメリットについて説明します。

『パート・アルバイトのメリット』

・勤務日や勤務時間が自分のライフスタイルに合わせて選べる

・応募資格のハードルが低い。スキルがなくても働ける場合が多い

・求人件数が比較的多い

・他の社員と比べると責任が軽い

・副業がOKなので、仕事を複数掛け持ちできる

勤務日数や勤務時間が他の社員と比べると少ないことがほとんどで、自分で日にちや時間を選択することもできるので、育児などで、長時間働けない人にとってはメリットです。

また、特別なスキルを持っていなくても、採用されることが多く仕事内容も責任が軽いものが多いので、気軽に働くことができます。

『パート・アルバイトのデメリット』

・時給制で賃金が他と比べて低い

・賞与がない

パート・アルバイトの最大のデメリットは、賃金が少ないことです。

勤務日数や勤務時間が少なく、仕事の内容も責任が軽いものであるため、当然だと言われたら当然ですが、その辺も考慮するようにしましょう。

無期転換ルールってなに?

契約社員や派遣社員は、雇用期間が決められていると書きましたが、

一定期間働き続けた場合、有期労働契約から、無期労働契約に転換できる」

というルールがあります。

『無期転換ルールとは』

有期労働契約が更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申込みにより、
期間の定めのない労働契約 (無期労働契約)に転換できルール。

原則として、契約期間に定めがある「有期労働契約」が同一の会社で通算5年を超える全ての方が対象で す。契約社員やパートタイマー、アルバイト、派遣社員などの名称は問いません。

基本的に、このルールは雇用期間に関することのみで、業務内容や給与が変化することはありません。

ここで、注意してほしいのが、契約社員と派遣社員には、この無期転換ルールは適用されるのですが、それぞれに違いがあります。

『契約社員の場合』

雇用期間が無期になる対象は契約している会社、つまり、働いている職場に対してです。
働いている職場の雇用期間がなくなるわけですから、その点においては正社員と同等になります。

『派遣社員の場合』

雇用期間の無期になる対象は、派遣先の会社ではなくて、契約している派遣会社になります。
つまり、派遣先の契約が終了した後、契約会社との雇用は続き、次の派遣先を紹介して貰えるようになります。

非正社員から正社員になるには?正社員になる2つの方法を紹介

・「正社員になりかったけど、採用されず非正社員になってしまった」

・「今は時間的余裕がなくて非正社員だけど、いずれは正社員として働きたい人」

そんな人のために、「非正社員から正社員になる2つの方法

を紹介します。

正社員登用制度を利用する

まず1つ目の方法は、正社員登用制度」というものを利用することです。

正社員登用制度というのは、言葉のとおり、非正社員を正社員に登用する制度のことです。
この登用制度を利用すれば、正社員といて働くことが可能です。

ただし、この正社員登用制度はどの企業も採用しているわけではありません。

採用している企業は、求人要項に正社員登用制度あり」と記載されているはずなので、
必ず確認するようにしましょう。

また、正社員登用制度を採用している企業でも、実際に登用実績があるのは、厚生労働省調べによると、41%程度だそうです。

正社員に登用するのにも、勤続年数や登用試験合格など、企業ごとに条件があり、かならず正社員に登用されるわけではないみたいです。

紹介予定派遣を利用する

2つ目の方法は、紹介予定派遣」を利用することです。

これは、派遣社員に該当する制度になります。

『紹介予定派遣とは』

派遣先の企業に正社員として雇用されることを前提に、一定期間派遣社員として派遣先で働くこと。

派遣期間が終了した後に、派遣社員と派遣先の企業で合意すれば、その後は正社員として雇用されます。

企業側は、

派遣社員が希望に見合った人材かどうかを見極めることができる」

派遣社員は、

派遣先が自分の希望通りの職場かどうか見極めることができる

といった風に、双方にメリットがあります。

ただし注意点がいくつかあります。

『注意点』

・面接や書類選考がある

・正社員として採用されない場合がある

➡︎正社員としてではなく、契約社員などの他の雇用形態になる場合があります。

・契約終了後に合意されず、不採用になる場合がある

➡︎企業側から、希望していた人材と認めらなかった場合、不採用になります。

記事は以上です。

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