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ブラック企業のやばい実態!あるあるエピソードをまとめてみた

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こんにちは、ブラック企業からホワイト企業へ無事転職を成功させた、はるきちといいます。 

今はホワイト企業に勤めていますが、過去数年に渡り、様々なブラック企業を渡り歩いてきました。

長年いろんなブラック企業に勤務していたため、嘘とも思えるような、やばい体験をたくさんしてきました。

今回は、ブラック企業のやばい実態をあらわにする、「あるあるエピソード」を体験談をもとにいくつか紹介していきます。

ブラック企業の特徴とは

まず最初に、ブラック企業とは具体的にどんなものなのか?

自分の過去のブラック企業での体験をもとに、「ブラック企業の特徴」を紹介しておきます。

ブラック企業の特徴といっても、「会社の内側から分かる特徴」「入社前までに分かる特徴」の2種類に分けられるのため、それぞれ紹介していきます。

「会社の内側から分かるブラック企業の特徴」というのは、以下の7つになります。

内側から分かるブラック企業の特徴

セクハラ、パワハラ、モラハラが横行している

 30~40代の社員が少なく、人の入れ替わりが激しい

長時間労働・サービス残業が当たり前

 暴言や嫌がらせで自主退職が多い

 過労死やうつ病で自殺者が出ている

 最初は極端に優しいが、態度が急変する

 派遣社員・契約社員を多く雇っている

これらの詳しい内容に関しては、以下の記事に詳しくまとめたので参考にして下さい。

「入社前までに分かるブラック企業の特徴」というのは、以下の8つになります。

ブラック企業の特徴

求人広告に頻繁に募集をしている

求人内容の表現が誇大である

求人数が異様に多い

若い人の登用を積極的にアピールしている

給料が仕事内容に対して高い

面接時に具体的な話をしたがらない

面接官の人数が異様に多い

面接後にすぐ採用される

これらの詳しい内容に関しては、以下の記事に詳しくまとめたので参考にして下さい。

では、これらブラック企業の特徴を念頭に置いて、実際、過去に体験した「ブラック企業の実態エピソード」を紹介していきます。

ブラック企業のあるある実態エピソード〜過酷な労働条件〜

ブラック企業のあるあるとも言える特徴が、長時間労働やサービス残業などの過酷な労働条件です。

まずは、そんな「過酷な労働条件にまつわる実態エピソード」を紹介します。

みなし残業制度を悪用してサービス残業をさせまくる企業

みなし残業制度って、みなさんご存知でしょうか?

みなし残業制度とは、残業をするしないに関わらず、毎月一定の固定金額を残業代として支払う「固定残業制度」のことです。

実際、僕の過去勤めていた会社の中に、固定残業制度を採用しているところがあり、この制度を利用して、サービス残業をさせられまくっていました。

その会社に勤めていた頃は、残業時間を80時間を超えることはざらにあり、ひどい時には100時間を超えることもありました。

もちろん、固定残業制度を採用しているため、残業時間が100時間を越えようが、微々たる金額しか残業代として支払われませんでした。

時給に換算すると100円にも満たない金額で、ほぼタダ働きさせられているのと変わりないという状態でした。

その頃は、まだ新入社員で、みなし残業制度を悪用するブラック企業の手口を知らず、残業をしなくても固定の残業手当が貰えるという安易な考え方をしていました。

早出や昼休みを利用して長期労働を強いられた話

これは、社会人になって3年目くらいの話なのですが、その頃は、営業系の仕事をしていました。

営業の仕事は、とにかく労働時間が多く、月の残業時間も100時間を超えることが多かったです。

しかし、残業100時間といっても、実際の記録として残っている勤怠上の時間はもっと少なく、ほとんどが20時間にも満たなかったです。

これは、どういうことかというと

「タイムカードを通す出勤前に早出させる」

「昼休みを利用して仕事をさせる」

「定時にタイムカードを通した後に残業させる」

主にこの3つの時間を利用して、長時間労働を強要させられていました。

企業としては、違法な残業時間は問題になるため、勤務システムの記録に残らないように、タイムカードを通す前や通した後、または労働時間外である昼休みに仕事をするように指示するわけです。

これはブラック企業では、結構あるあるなネタだと思います。

上司からは「昼休み中にこの仕事終わらせておけよ」「今月は残業時間がやばいから一回タイムカードを切ってこい」「納期に間に合いそうにないから明日早出してくれ」こんなことをよく言われていました。

ブラック企業のあるある実態エピソード〜ハラスメント系〜

次に、セクハラ・パワハラなどの「ハラスメント系の実態エピソード」を紹介します。

パワハラでしかないブラック企業の朝礼

僕の過去勤めていた企業の多くでは「朝礼」が行われていました。そして、中には異常とも言える ブラック企業ならではの朝礼がありました。

その内容というのが

「精神論が詰まった社訓を大声で唱和」

「30分以上も続く説教」

「オフィスの周りを掛け声とともにランニング」

これらが、朝礼があるごとに行われていました。

「逃げません、諦めません、達成するまでは」

「仲間とは心の繋がりである」

こういった、ブラック企業丸出しの精神論がつまった社訓を、大声で唱和するのですが、声が小さいと、容赦なく罵声が飛び交っていました。

また、挨拶や報告という名目で、社員一人一人に仕事の成果報告をさせるのですが、成果が出ていない社員に対しては、ぐちぐちと説教が始まります。トータルすると毎朝、大体30分以上は説教で時間が潰されていました。

極め付けは、掛け声とともに全員で行うランニングです。「脳を冷ますため」といった理由で行われていましたが、発想が脳筋の体育会系で、全員嫌々やらされてたのを覚えています。

本来、朝礼というのは、お互いの情報を共有したり、社内全体の状態を把握することで、仕事をスムーズに進めて、生産性を向上させるために行うものです。

しかし、ブラック企業の朝礼というのは、恐怖を与えることによって、社員を洗脳することを目的として行われています。

飲み会で重役からのセクハラ・パワハラのオンパレード

これは、僕が入社2年目の頃の話なのですが、いろんな部署の新人が集められて、重役との親睦会という名の、飲み会が開かれました。

飲み会が始まると、新人たちはそれぞれ重役たちのところへ行き、お酌をして回るのですが、自分がお酌をしようとした瞬間「お前じゃなくて、あっちの女性社員につがせろ!」こう言われました。

しかたなく、その女性社員に事情を説明しバトンタッチをしたのですが、女性はその後、重役に執拗に絡まれていました。

また、飲み会が中盤に差し掛かると、重役から「お前ら何か面白いことやれ」と、一発芸を強要させられたり、「女性社員はどうせ使い物にならない」などと、女性差別と取れる発言を堂々としていました。

この飲み会は、重役によるセクハラやパワハラがあまりに酷く、鮮明に覚えています。間違いなくブラック企業だと、この時確信しました。

ブラック企業のあるある実態エピソード〜面接編〜

ブラック企業のエピソードは、入社した後ばかりではなく、入社する前の転職活動中のものもあります。

面接中に残業に関する質問ばかりされた話

企業の面接といったら、転職理由や自己アピールだったりが一般的なのですが、残業時間」についての質問ばかりをしてくる企業が過去にありました。

「残業をするのは苦ではありませんが?」

「残業が100時間超えても平気ですか?」

などなど、こんな質問ばかりしてくるのです。

しかも、前職では残業が多かったことを話すと、やたらと面接官のテンションが上がり、嬉しそうな顔をしていました。

「あっこれは明らかなブラック企業だ」とその場で察し、その後その会社から内定が出ましたが丁重にお断りしました。

残業が多いことをほのめかして、こちらの対応を見ているのだと思いますが、ここまで明からさまだと引いちゃいました。

以上、体験に基づいた「ブラック企業のあるあるエピソード」でした。

ブラック企業で働いている人にとって、一つでも共感できる内容はあったでしょうか?

これを機に、自分のブラックな体験談を思い返してみて、照らし合わせてみるのも面白いと思います。

職場がブラックだと感じたら絶対にやっておくべきこと

ブラック企業のエピソードをいくつか紹介してきましたが、最後に、もしも自分の職場がブラック企業だと感じているのなら、将来的に転職する、しないに関わらず、絶対にやっておいたほうがいいことがあります。

それは

職場からいつでも逃げられる準備をしておくこと

です。

でも、具体的には何をすればいいのか?それはすごく簡単で

『転職サイト』に登録だけでもしておくこと

です。その大きな理由は

 ストレスが限界に達してから転職サイトに登録するのでは遅すぎるから

 逃げ道があると分かると精神的にグッと楽になるから

この2つです。

僕も過去、2度の転職経験があるのですが、ストレスが溜まってくると本当に登録する気力すらなくなってきます。

なので、ある程度余裕のある今のうちに登録だけサクッと済ませておくほうが絶対にいいです。

登録や利用は無料で、時間も5分もかからないくらいなので、転職サイトの登録は本当におすすめです。

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