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逆境力を高くする10の方法【人生の障害を乗り越えるために】

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長い人生の中で、乗り越えないといけない障害ってどうしても出てくるかと思います。

成功している人達のほとんどは、こうした障害に対して逃げずに向き合い乗り越えて、結果、その先の成功を手にしています。

なので、成功している人達というのは、失敗してもそこで諦めないで、逆境を乗り越えていける、「逆境力」が高い人がほとんどではないかと思います。

逆境を乗り越えるためには、歯を食いしばって頑張ることも大切なのですが、気合いだけではどうにもならないこともあり、逆に気合いだけで頑張っていると、急に心が折れたりしてしまいます。

それよりも、逆境に向き合ったときに「どういった考え方をするか」のほうがはるかに重要になってきます。

今回は、そんな「逆境力を高くするための考え方」について紹介していきたいと思います。

逆境力を高い人の5つの特徴

逆境力が高い人には、それぞれ共通した特徴があります。今回はその中でも、多くの人に共通していた5個の特徴を紹介していきます。

5個すべてを実践しようとすると大変なので、これなら自分も真似できそうだと思うものを2〜3個見つけて、自分に合ったものをやってみることをおすすめします。

特徴その①:現実的オプティミスト

オプティミストというのは直訳すると「楽観主義者」と言う意味です。

なので、現実的オプティミストというのは、「ものごとを現実的に見ることができる楽観主義者」という意味になります。

現実的なだけでも、楽観主義なだけどもダメで、現実的に見つつ、その中から可能性を見い出すことできる人を現実的オプティミストと言います。

どういうことかと言うと、逆境に立たされた場合、打開策を見つけるために一度、ネガティブなことに目を向けて解決可能なものだけを見極めてそれに全力を注ぎ、解決不可能だと思ったものに関しては目をそらします。

つまり、現実的になりすぎず楽観的になりすぎないというのが大事です。逆境を突破するには、全部解決しなくてもいいんです。何か1つに集中してそれを解決することに全力を注ぐようにしましょう。

完璧主義になってしまうと、何事も上手くいきません。完璧主義の大きなデメリットについてはこちらの「完璧主義は今すぐやめるべき!仕事のプレッシャーを克服する方法」に詳しく書きました。

特徴その②:「モラルコンパス」をしっかり持つ

モラルコンパスとは直訳すると、モラル=道徳感の羅針盤です。

どういうことかと言うと、逆境に立たされた時こそ、誰との繋がりを求めたり人の役にたつことを考えたりすることです。

人は逆境に立たされた時は、人との関わりを絶ったり閉じこもってしまいがちですが、そう言う時こそ、人との繋がりを作るようにすることが大事なんです。逆境に強い人ほど、逆境に立たされると、他の人を助けようとするという面白い特徴があるんです。

こちらの「時間が足りないと焦る人必見!仕事やプライベートで自由な時間を作る方法!!」の記事でも、時間を足りないと焦っている時ときこそ、「人助け」をした方がいいと書いているのですが、それと同じように、逆境に立たされた時こそ、人助けをすることによって、切羽詰まっているという感覚を解消することができ、逆境に立ち向かうことができるんです。

特徴その③:「ロールモデル」を見つける

ロールモデルとは分かりやすく言うと、メンターみたいなものです。あの人みたいに生きたいとか、あの人みたいな考え方、生き様を真似したいと思える人を見つけることです。

貧困層の人の中でも、最終的に人生で成功を納めた人というのは、いつかあの人のようになりたいという、ロールモデルを持っていたという人が圧倒的に多いんです。

もしも、どうしても理想的な人物を見つけることができなければ、この人のようには絶対ならないという、反面教師を見つけることでもOKです。

つまり、「自分の行動基準を決めてくれるものを持つこと」が重要なんです。

特徴その④:運動習慣をつける

逆境に強い人というのは、普段から運動する習慣があり、健康的な肉体を保っているという特徴があります。

具体的にはどういった運動がいいのかと言うと、「短時間の高負荷な有酸素運動」が最も最適です。ランニングとかも悪くはないのですが、一番いいのは、短時間のバービージャンプなどの、高負荷な有酸素運動短時間やることです。

いきなり高負荷の有酸素運動がきついという人は、散歩やランニングから初めても全然いいと思います。

特徴その⑤:ストレス発散行動をたくさん持っておく

自分のストレス発散になるような行動、例えば、散歩でも、本を読むでもいいです。そういったストレス発散になるレパートリーをたくさん持っておくようにしましょう。

これは、たくさん持っていればいるほどいいです。「自分はこんなにストレス発散方法を持っているんだ」と思えることに意味があります。

もしも、ストレス発散法が見つからないという場合は、「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」という本が個人的にはすごくオススメです。

この本には100個ものストレス発散方法が書かれているので、実際に僕もこの中から、自分に合ったものをいくつか見つけることができました。

ストレス発散方法をたくさん持っている人というのは、いつも同じストレス発散方法をしている人に比べて、飽きることが少なく、やる気意欲を保ちやすいんです。

もし職場環境で逆境に立たされている場合は

これまで、逆境に立たされた時に、それを乗り越えるための考え方を紹介してきましたが、この逆境がもし、仕事の職場環境が悪くストレスを抱えていることによって生じているのなら、その逆境は無理に超える必要はありません。

むしろ、その職場環境から逃げ出すことを考えるようにしましょう。

こちらの「会社でのストレス・憂うつ対策!今すぐやっておいた方がいいこと!!」に詳しく書いたので、もしよかったら見てみて下さい。

記事は以上です。

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